マスク生活は、息苦しいし、マスクコストが家計に与える影響も侮れないし、何より「コミュニケーションが取りにくい」！いかにわたしたちが口元の情報から相手の感情や言葉、いわゆる行間を読み取っていたかを思い知りました。そんな経緯を経て、やっと解禁されたマスク無しの日常！普通にコミュニケーションがとれるのはうれしいんだけど、ちょっと気になることも…ありますよね。今回はその気になることにスポットを当ててみました。【活舌よくなる裏ワザ】噛まないコツとは⁉「きゃりーぱみゅぱみゅ」を早口で3度言えるようになる方法♪表情筋の衰えを感じている人、多数…テレビ朝日のANNニュースで取り上げられていたのは、マスクを外しての生活の中で「表情筋の衰え」や「どうやって笑っていたか」を不安に思っている街の人の声。
番組を見ていた筆者も、思い当たるところがあります。
マスク無しでの生活を喜ぶ反面、新型コロナウィルスの感染拡大前の自分が、どんなふうに表情を動かし、どうやって笑っていたかが思い出せない！
久々にマスクを外して暮らしてみると、変に意識して頬が痛くなっちゃったという人もいるかもしれませんね。
そんな中、今「笑顔の作り方講座」が注目されている！というニュースだったのですが…
笑顔の作り方って教えてもらえるものなの⁉というのが一番の感想。
とりあえずワンポイントレッスンやってみようか、というのが今回の記事です。
ワンポイントレッスンを教えてくれたのは、笑顔トレーナー協会の川野恵子さん。
ニュースの中では、実際に番組スタッフさんがワンポイントレッスンを試して、笑顔をコンピューターの数値で診断。最初は笑顔の点数が平均で56点、最大でも92点だったのが、平均97点、最大100点にまでアップしていました。
そんなに効果が出るのかと。
じゃあ、何も考えずにボーッとしているだけで「何怒ってんの？」と言われ続ける仏頂面の筆者の笑顔も、弾けさせてもらおうじゃないの！
ちなみに、レッスン前の筆者の笑顔。
この笑顔、何点でしょう？皆さんでそれぞれ評価して、最後レッスン後にどう変わったかご確認ください。
笑顔ワンポイントレッスンに挑戦まず最初のレッスンは「①上の歯が8本見えるように口角上げて、②上の歯で下唇を軽く噛む（5秒）」。
いきなり、歯⁉
やっぱり、出さなきゃいけませんか？
筆者ちょっと、歯並びに自信がなくてあまり出したくないのですが…
ええい、度胸を見せてやる！とばかりに歯を解禁しました。
そして下唇を噛む。
なかなかに面白い顔です。
レッスンをお試しされる方は、1人の時にやることをおすすめします。
5秒キープしようと思うと、意外と頬がプルプルしてきます。
筋トレしてる～といった感覚。
続いて、今度はストレッチで筋肉を柔らかくします。
「お」の口をして10秒間。顔を伸ばします。
これもあまり人に見せたいお顔ではありませんので、お1人の時に。
どうしても外でやる時は、ぜひマスクをしてどうぞ。
以上がワンポイントレッスンです。
レッスン後、果たして笑顔は弾けたか⁉
ご覧ください。
筆者の弾ける笑顔。
最初の時より顔全体で笑顔、という感じがしますし、頬がリラックスしているのか、プルプルしません。
川野さん曰く「自分のいい笑顔を知る」こと、「笑顔に自信を持つ」ことが大切だそうです。
鏡を見て、どうしたら自分の一番いい笑顔が出せるかを練習するのもいいかもしれませんね。
【おまけ】口周りの筋トレ滑舌の訓練になるという口周りの筋トレがあるのですが、その中でも表情筋にも関わりそうなものを1つ紹介します。
顔の筋肉を使って、口を動かしていきます。
思いっきり口を左に寄せて、時計回りに口を動かします。これを20回。
終わったら今度は反時計回りに20回。
これで終了です。
口周りの筋肉が衰えると、滑舌にも影響してきます。
弾ける笑顔のために！ぜひワンポイントレッスンと一緒にやってみてくださいね。
