【夏の志麻さんレシピ】「サラダそうめん」に挑戦♪千切り野菜たっぷり♡レモンみそだれが爽やかマイルド～

NHK『きょうの料理』特別編『タサン志麻の小さな台所～夏』の放送回の様子がツイートされていましたよ。

画像左下の大きい器に入っているのが「サラダそうめん」。冷たく冷やしたそうめんの上に生野菜の千切りをトッピングし、志麻さんらしいレモンを使った洋風なみそだれをかけていました。

簡単に作れて、清涼感のある味わいを楽しめるそうめんは暑い日にピッタリ！作ってみます♪

レモンが効いた洋風みそだれがポイント！「サラダそうめん」を作ってみた！



【材料】（2人分）
そうめん…2束（100g）
レタス…1/4個
にんじん…1/3本
きゅうり…1/2本
青じそ…3枚
みそ…大さじ1
レモン汁…1/2個分　※今回は20ml使用
オリーブオイル…大さじ3

1.  レタス、にんじん、きゅうり、青じそを細切りにして水にサッと晒し、ザルに上げて水気を切って、冷蔵庫で冷やしておきます。



野菜はそうめんに合うように千切りにします。にんじんは生で使うので、出来るだけ細く切ると硬さが気になりませんよ。



しっかりと水気を切って、そうめんやたれが出来上がるまで冷蔵庫で冷やしておきます。

2.  そうめんを袋の表示通りに茹で、流水で洗って水気を切って器に盛り、冷蔵庫で冷やした野菜を盛り付けます。



今回使ったそうめんは、2分茹でると袋に書かれていたので沸騰したお湯で2分茹でました。



流水でぬめりを取ったそうめんを氷水で冷やし、冷たくなったらしっかりと水気を切ってお皿に盛ります。その上に冷蔵庫で冷やした野菜をこんもりと盛り付けます。

3.  ボウルにみそとレモン汁を入れ、オリーブオイルを少しずつ加えながら泡立て器で混ぜ合わせます。



分離しないように泡だて器で混ぜながら、少しずつオリーブオイルを注いでくださいね。

旨味食材のみそ、香り食材のレモンとオリーブオイルを合わせて豊かな味わいを生み出すのが志摩さんのこだわりなんですって。



すべてオリーブオイルを入れました。白みそを使ったため色が少し白っぽく仕上がりましたが、合わせみそならもう少しベージュっぽい色になると思います。出来上がったみそだれを「サラダそうめん」にかけたら完成です。

レモンの酸味がキリッ！爽やかなみそだれなのでサラダのような食べ心地♪



約15分で完成した「サラダそうめん」です。千切り野菜がたっぷりと乗っていて名前の通り、サラダ感覚のそうめんですよ。



レモンみそだれを良く混ぜて食べてみると、思っていたよりもレモンの酸味が効いていて完全に洋風な味わいです。みその塩味やコクがレモンの酸味を和らげているのですが、キリッとした酸味は健在。それゆえ、さっぱりとしたそうめんに仕上がっています。

冷やし中華でレモンしょうゆ味のタレがありますが、そのみそバージョンといったところですが、みそは味というよりもとろみ付けに役立っているという感じです。

そうめんと野菜だけなのですが、とろっとしたレモンみそだれのおかげで物足りなさは無く、最後まで爽快感のあるおいしさを楽しめました。

洋風なレモンみそだれが新鮮！めんつゆやゴマだれに飽きたらぜひ！



タサン志麻さん考案の「サラダそうめん」はその名の通り、サラダ感覚でさっぱりといただけるそうめんでした。

めんつゆに浸けて食べるそうめんは野菜が不足しがちですが、「サラダそうめん」は千切り野菜を一緒においしく、さっぱりと摂れる点が良いですよ！

レモン、みそ、オリーブオイルを混ぜるだけのレモンみそだれも、なかなか考えつかない組みあわせ。常備している調味料で簡単に洋と和の良いとこどりのたれを作れるところが驚きでした。

爽快感のある「サラダそうめん」は、暑い日に食べたくなるひと皿ですよ！ぜひ作ってみてくださいね。