2023.09.28

食べる

捨てるな!キャベツの芯は甘い♡「キャベツのレモンマリネ」作ってみた♪味付けはドレッシング1発!

キユーピー公式X(旧Twitter)に、おうちで簡単にトライできる野菜のエコレシピが紹介されていました。それが「キャベツのレモンマリネ」。葉だけではなく、捨てがちな芯も具材として活用するキャベツオンリーなおかずです。キャベツの芯をレンチンすると、甘くて歯ごたえシャキシャキな食材として楽しめるうえ、食品ロス削減にもつながりますよ。しかも味付けはレモンドレッシング1発!なので、とっても手軽に作れます。さっそく作ってみますね。

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キユーピー公式X(旧Twitter)がこちら!



「キャベツのレモンマリネ」はキユーピー株式会社と東京都府中市が共同で考えたエコレシピです。

レシピ考案に関わった栄養士さんのコメントを見てみると、キャベツの芯には食物繊維やビタミンCなどの栄養素が含まれているとのこと。それは食べなきゃもったいない!

キユーピー公式サイトには「キャベツの芯をかしこく使いこなす」という情報も記載されていて、それによると芯はキャベツ全体の10%を占めるんですって。

芯は葉よりも糖度が高く、加熱するとさらに甘みが感じられるのだとか。食感はシャキシャキとしていて、葉よりも食物繊維が1.5倍も含まれているそうです。

筆者はキャベツの芯を細かくしてお好み焼きに混ぜたり、薄くスライスして炒め物に加えたりしていました。今回のレシピは芯を大きく使うので、より甘みを感じられるはず♪

キャベツの芯も活用!「キャベツのレモンマリネ」を作ってみた!


「キユーピー レモンドレッシング」(246円)

【材料】(2人分)
キャベツ(葉)…2枚
キャベツ(芯)…50g
「キユーピー レモンドレッシング」…大さじ3

1.キャベツの葉を食べやすい大きさに切り、芯を薄切りにします。



キャベツの葉はざく切りに、芯は7mm厚さくらいの薄切りにしました。

2.濡らしたクッキングペーパーでキャベツの葉と芯を包んで耐熱容器にのせ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で約1分加熱します。



濡らしたクッキングペーパーで包むので、蒸したような効果が得られるのでしょうね。電子レンジ(600W)で1分加熱します。



ドレッシングの味がぼやけないように、キャベツの水気をぎゅっと絞ります。電子レンジで1分加熱しただけでも、キャベツが熱くなるので、手で触れるくらいに冷めてから絞ってくださいね。

3.ドレッシングでキャベツを和えます。



「キユーピーレモンドレッシング」は、レモン酢にレモンとグレープフルーツの2つの果汁をブレンドした爽やかな味わいが特徴だそう。

ドレッシングの味見をしてみると、すっきりとしていながらもレモン果汁だけではないので、酸味がまろやかな感じです♪



すぐにでも食べられますが、時間を置くことで味がなじむとのことなので、今回は冷蔵庫で1時間冷やしました。

甘い芯の部分はレモンの酸味をよりマイルドに感じさせる♪



冷蔵庫で1時間ドレッシングをなじませた「キャベツのレモンマリネ」です。芯はシャキッと、葉はくったりとした仕上がりになりました。



まずは芯から食べてみると、シャッキシャキな歯ごたえ!芯特有の風味は残っているのですが、甘味が強い芯はレモンドレッシングの酸味に負けず、マイルドで爽やかな味わいです♪

一方、葉はくったりとしていて、ドレッシングが芯よりも絡みやすく酸味を強めに感じます。レモンドレッシングらしい味わいを十分に楽しめるのが、イイ♡同じキャベツでも、部位によって食感も味わいもまったく異なるのが面白い!

キャベツの芯は捨てないで!ドレッシングを使って手軽においしく♪



キャベツの芯を薄切りにして、メイン具材のように使う「キャベツのレモンマリネ」は、誰でも簡単においしく作れるレシピでした。何より、キユーピーのレモンドレッシングだけで、手軽に味がキマるのがうれしいところ♪

キャベツの葉と芯を食べ比べてみて、同じレモンドレッシングで味付けしても、芯の方が酸味がやわらかく感じたので、それだけ芯が甘いということを実感出来ました。

今回使った芯は、キャベツ1玉からざっくりと切り出して約100gありましたが、半玉や1/4玉カットで購入した場合はレシピの分量にこだわらず、残った芯の量に合わせて作るといいんじゃないかなと思います。

爽やかな味わいで箸休めにぴったりな「キャベツのレモンマリネ」。

ぜひ作ってみてくださいね。


※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

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