2023.12.19

食べる

本格派な「洋食屋さんのチキンステーキ」挑戦♪大優勝の秘密はお肉をダイヤモンドカット…って何それ⁉教えてリュウジさ~ん♡

チキンステーキは、皮をパリッ!&もも肉をやわらか~く焼くのに、テクニックがいりますよね。リュウジさんは、鶏もも肉に格子状の切り込み・ダイヤモンドカットを施せば、短時間でやわらかく焼き上げることが出来るとYouTubeで教えていました。そして、簡単なのに本格的な味わいのブラウンソースも併せて紹介。今回は100g98円で買ってきたお安い鶏もも肉で、洋食屋さんの味に近づけるかトライします!

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ダイヤモンドカットがポイント!「洋食屋さんのチキンステーキ」に挑戦


チキンステーキとブラウンソースを別のフライパンで作ると、スムーズに作れますよ。



【材料】(1~2人分)
鶏もも肉…1枚(320g)
塩…小さじ1/3
黒こしょう…適量
乾燥パセリ…適量
サラダ油…適量
ベビーリーフ…適量 ※付け合わせ用



(ブラウンソース)
バター…10gと5g
薄力粉…大さじ1
赤ワイン…50ml
ケチャップ…大さじ1
水…50ml
中濃ソース…小さじ1 ※ウスターソースでも可
コンソメ(顆粒)…小さじ1
砂糖…小さじ2/3
黒こしょう…適量

1.  鶏肉に1cm幅の斜め格子の切り込みを入れ、塩とこしょうで下味を付け、皮目を上にして常温に戻します。



ダイヤモンド状の切り込みを入れると火の通りが早く、やわらかく焼き上がるそうですよ。



短時間で焼き上げるコツは、冷蔵庫で冷えていた鶏肉を常温に戻すこと。こうすることで生焼けも防げます。

2.  中火で熱したフライパンでブラウンソース用のバター(10g)を溶かし、薄力粉を加えて茶色くなるまで炒めます。



中火で1分ほど加熱するとバターと薄力粉が一体化して、ホワイトソースになりました。今回はブラウンソースなので茶色くなるまで炒めます。



4分経つと茶色く変化。焦がしキャラメルのような甘くて香ばしい香りが広がっています。この香ばしさでブラウンソースがおいしくなるそうです♪

3.  弱めの中火にして赤ワイン、ケチャップを加えて混ぜ、水を少しずつ足してソースを伸ばします。



赤ワインとケチャップが加わると酸味のある香りに変わりました。水を加えましたが、薄力粉が入っているのでねっとりとしています。

4.  中濃ソース、コンソメ、黒こしょう、バター(5g)、砂糖を加えて混ぜます。



中濃ソース、バター、コンソメが加わることで、複雑な味わいになりそう。全体を混ぜ合わせたら、ブラウンソースは一旦置いておきます。

5.  サラダ油を引いたフライパンを強めの中火で熱し、水分を拭き取った鶏肉を皮目から入れ、押し付けながら皮がパリッとするまで4分ほど焼きます。



常温で置いた鶏肉は下味の塩の効果で水分が出てくるので、しっかり拭き取ってくださいね。余分な水分を拭き取ることで皮がパリッと焼けますよ。

フライ返しで時々押さえながら、強めの中火で4分焼きました。

6.  ひっくり返して弱めの中火にし、鶏肉に火が通るまで焼きます。



ひっくり返すと、皮の一部が少し焦げていました。火が少し強かったようですが、許容範囲ということにしましょう。

ダイヤモンドカットを施したもも肉側は、弱めの中火にして、押さえずに4分ほど焼きました。



ひっくり返すともも肉側は焦げずに、まんべんなく香ばしい焼き色が付きましたよ♪チキンステーキはお皿に盛り付けておきます。

7.  6でフライパンに残った肉汁をブラウンソースに加えて中火で温めながら混ぜ、チキンステーキにかけます。



鶏肉から出た旨味たっぷりの脂を、ブラウンソースに含ませながら温めます。



ソースがなじんだらチキンステーキにかけ、パセリを振りかけて完成です!

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