本日挑戦するのは「枝豆ペペ」。めちゃめちゃかわいい名前ですよね。この名前のキュートさに惹かれて作ることにした、とっても単純なわたし（笑）。料理上手なお笑い芸人、ロバートの馬場さんが自身のYouTubeチャンネル「馬場ごはん」で紹介しているレシピで、旬の枝豆を馬場さんのアイデアで一風変わった料理に仕上げた一品。枝豆を茹でずに焼いて、ペペロンチーノ風の味付けにするから「枝豆ペペ」ですって♪カワイイ♡「枝豆」はチーズと合わせて「チヂミ」にすると…めちゃ旨い♪白だしの旨味とにんにく風味でまとめます！
枝豆のペペロンチーノ仕立て「枝豆ペペ」の材料と作り方
【材料】2人分枝豆…300ｇ
塩…大さじ1～2
バター…10ｇ
にんにく（チューブ）…1cm
料理酒…大さじ3 ※水でもOKとのこと
しょうゆ…小さじ1
ゴマ油…小さじ1/2
黒こしょう…お好みでたっぷりと
水…大さじ3
買ってきた枝豆が300gなかったので、分量を半分にして作ることにします。塩は大さじ1杯入れることに。バターは有塩or無塩の指示がなかったので有塩を使用。
【作り方】1. 枝豆を流水で洗い、ザルにあげて水気を切ります。
2. 水気を切った枝豆をボウルに入れ、塩を揉み込みます。
3. 枝豆のサヤの両端をキッチンばさみで切り落とします。切り落とすことで枝豆に味が染み込みやすくなるそうです。
4. 3をフライパンに広げて入れ、加熱します。火加減は強めの中火。
ジュウジュウと焼ける音がしてきたら水を入れ、フタをして2～3分蒸し焼きにします。水分が飛んだら、焦げないように火を少し弱めるといいそうです。
3分蒸し焼きにするとこんな感じ（下の画像）。
塩がフライパンにびっしりついていますね…大丈夫かしら。しょっぱそう…。
5. 4にバターとにんにくチューブ、料理酒を入れて混ぜます。火加減は中火。
料理酒のアルコールが飛んだら、しょうゆ、ゴマ油、黒こしょうを入れて火を止め、混ぜれば出来上がり。
ゴマ油の香ばしい香りとバターの甘くてミルキーな香りがします。いい香り～。
調理時間は8分。とっても簡単にしかも爆速で出来ました♪…でも、サヤの両端をキッチンばさみで切るのが、ちょっと面倒くさかったです。ズボラなもので（苦笑）。
では、いただきます！
おお～、これは完全無欠のビールのおつまみですね!!! サヤの両端を切り落としたことでサヤの中の枝豆にも味がしっかりついています。塩を入れすぎたかなと思いましたが、全然しょっぱくなくて、ちょうどいいです♪
ほどよく塩が効いた枝豆に、黒こしょうのピリッとした辛味とにんにくの風味、バターのコクが加わって味わい深い一品に仕上がっています。味は、バターがほのかに香るペペロンチーノといった感じ。
馬場さん曰く「枝豆のサヤに味がコーティングされているのでサヤごと口に入れて食べるのがおすすめ」とのこと。へ～、これがお作法なのね。サヤごと口に入れてひと噛みして、中の枝豆をプチっと出して食べると、にんにく＆バター風味がより口の中に広がっておいしい♡もちろん、サヤは口から出しましょうね（笑）。
少ない水で蒸し焼きして香ばしく焼いた枝豆は、茹でただけの枝豆より、枝豆の味がギュッと凝縮しているみたい。そして、香りのあるバターとゴマ油は後入れしているので、少ない量でも香りが飛ばずに残っています。
ロバート馬場さんのアイデアがキラリと光る、ペペロンチーノ仕立ての「枝豆ペペ」、枝豆が旬のこの時期に作ってみてはいかがでしょう♪
