2023.10.03

食べる

トマトは珍しい♪酸味爽やか♡「トマトのコールスロー」が地味にうま味アップな件!フルーティな甘みも♡

コールスローサラダって、使う野菜はだいたい決まっている気がします。キャベツにきゅうり、にんじんあたりが定番かな。ところがトマトは、身近な野菜なのにコールスローにはあまり使わないですよね。でも、ついに見つけちゃったんですよ、「トマトのコールスロー」。紹介していたのはYouTubeチャンネル「くまの限界食堂」。どうやら他の定番野菜を抑えて、トマトが主役のコールスローサラダみたい。さっそく作ってみます!

【外資系5つ星ホテルの味】レストランで提供していた「至高のコールスロー」を再現♪酸味の効いた大人味♡


「くまの限界食堂」は2020年2月にチャンネル開設されて以来、思わず作ってみたくなるような手軽でおいしそうなレシピ動画を650本以上投稿していて、登録者数は110万人にも上ります。

そのなかから今回挑戦するのはトマト入りのコールスロー。
コールスローにトマトを合わせるという発想は今までなかったので、どんな一品に仕上がるのか楽しみです♡
さっそく作っていきましょう。


くまの限界食堂の「トマトコールスロー」の材料と作り方

【材料】
キャベツ…1/8玉
にんじん…1/3本
きゅうり…1本
トマト…1/2個
パプリカ…1/3個(ピーマンでも代用可)

マヨネーズ…大さじ4
砂糖…小さじ2
酢…大さじ1
塩…適量
こしょう…適量



【作り方】
1.  ボウルにポリ袋を被せておき、その上からスライサーできゅうり、にんじん、キャベツ、パプリカの順に千切りにしていきます。



野菜が短めになるように、長さをなるべくそろえて千切りにしていくのがおいしく仕上げるポイントだそう。
キャベツは繊維に沿ってスライスすると、長くなってしまうので、下の画像のように立てた状態でスライサーに当ててスライスしていくと良いそうです。



下の画像のように、長さを揃えて千切りにしてください。



2.  1の野菜に塩小さじ1(分量外)を振り入れ、袋の口を握ってよーく振り、そのまましばらく置いておきます。



こうすることで塩が均一に行き渡り、手も汚れなくて済むんだとか。
たしかにこの方法でやってみると、簡単に全体を混ぜることができました!

3.  トマトをさいの目に切ります。



4.  大きめのボウルにマヨネーズ、砂糖、酢、こしょうを入れて混ぜます。
マヨネーズと野菜に塩味があるので、塩は最後に加えて味を調整します。



先に調味料を合わせておくと、あとで野菜と合わせるときにより馴染ませやすくなりました。これもポイントですね!

5.  2の野菜を5分ほど置いたら、袋の上から手でぎゅっと押さえ、ザルに移し、えぐみを取るために一度水で洗います。



洗った野菜をよく絞ります。
手で絞った後にキッチンペーパーで抑えて、さらに水気を取ると良いそうですよ。

6.  4のボウルの中へ5を加えて混ぜ合わせたら、ここで味を見て、塩を適量加えて、味を調えます。
加える塩の量は小さじ1が目安です。



7.  最後に63のトマトを和えたら完成です!



トマトやパプリカを加えることで、彩りがよくとてもおいしそうに出来上がりました♡



ではでは、いただいてみま~す。

一口食べてみると、野菜のシャキシャキ感にトマトの瑞々しさが加わって意外とよく合います!

お酢のさっぱりさとマヨネーズのまろやかさのバランスが良く、とってもおいしい~♡
シンプルな味付けに、トマトのやさしい酸味とジューシー感がいいアクセントになっていて、飽きがこずパクパク食べられちゃいます。



パプリカのちょっぴりフルーティーな甘味もおいしさをアップさせてくれるので、ぜひ合わせてみてくださいね。

わたしはコールスローを作る時には、よくハムやツナ缶を加えるのですが、野菜だけでも十分満足感を得られました。
トマトが苦手な家族にも「これならいける」とたくさん食べてもらえてうれしかったです。

コールスローが一品あると野菜がたくさん摂れるのもうれしいですよね。こちらのレシピは、さっぱりしているので食が進みますよ。

レストランで出てくるようなおしゃれなコールスローが手軽に作れるので、ぜひお試しくださいね~。

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