見てください、この真っ赤な麺料理。夏のそうめんレシピなんですが、真っ赤な粉状のものは何とトマト。カチカチに凍らせたトマトを、おろしでガリガリ削ったものです。こちら、「トマトグラニタのそうめん」っていうんですよ。そうめんは氷で絞めてオリーブオイルで和え、さらにレモンを絞っています。そこにシャーベット状のトマトをオンして…まるでイタリア~ン♪おしゃれすぎる、このひんやりそうめんをさっそく作ってみます!
リュウジさんが夏に食べたいNO.1と断言!「丸ごとトマトの和えそうめん」に挑戦♪酸味と出汁の旨味が♡冷凍トマトを使う「トマトグラニタそうめん」を作ってみよう!
今回YouTubeで見つけた気になるそうめんのレシピは東銀座のイタリア料理店「ラ・ボッテガイア」のオーナー青池隆明さんが考案したもの。
YouTubeチャンネル「Aosトラットリア」は青池隆明さんと、高校の同級生である映像制作会社代表のヤスイさんが「誰でも簡単にできるイタリアンレシピ」を紹介しているチャンネルです。チャンネル登録者数は20.1万人。お2人の楽しいトークも魅力的で、こちらのレシピは1.1万回も再生されていますよ。
ところで、「トマトグラニタのそうめん」と聞いてもピンとくる人は少ないと思います。
トマトグラニタとは、トマトをシャーベット状にしたデザートで甘酸っぱい味わいが人気のデザートだそうです。
そんなトマトのシャーベットとそうめんを掛け合わせたひんやりそうめんレシピのようですよ。
動画をみると、わたしでも作りやすそうだな。さっそく作ってみます~!
「トマトグラニタそうめん」の材料と作り方
【材料】
そうめん…200g(4束)
トマト…大1個(中2個)
バジル…4枚
レモン…1/4個
オリーブオイル…大さじ1
めんつゆ…適量
黒こしょう…適量
トマトはヘタを取って、冷凍庫で一晩以上、凍らせておいてくださいね。
また、トマトのサイズによって個数を調整してください。
わたしは小さめなので2個用意しましたよ。
めんつゆはストレートか希釈した状態で用意してくださいとのこと。
わたしはストレートを使用。
1. 鍋にお湯を沸かし、そうめんを通常の時間で茹でます。
2. 1を冷水でしっかり冷やしてから水気を切っておきます。
3. 2を皿に盛り付け、めんつゆ、オリーブオイルをかけ、レモンを絞ります。
4. 3に冷凍トマトをおろし金でおろします。
トマトが固く削りにくい場合は、常温で数分置いておくと削りやすくなりますよ。
5. 4にバジルを盛り付け、黒こしょうをかけたら完成です。
見た目もひんやり、おしゃれに仕上がりましたよ。
冷凍のトマトをすりおろすとまるでかき氷みたいです♪
さっそく食べてみましょう~。
まずひと口食べると、レモンの酸味がふわっと香って、めんつゆを爽やかに仕上げています。
冷凍トマトはシャリシャリで、そうめんとの絡みもいいです。凍らして擦り下ろしてあるからか、トマトの味は強くないです。
でも爽やかな酸味を感じます。
バジルを一緒にいただくと、まるでイタリアンのような味わいです!
見た目も涼し気だし、冷凍トマトを使っているので、いつまでも冷たいそうめんが楽しめるのも魅力ですね。
暑い日のおしゃれランチにピッタリでしたよ。
家族も、おしゃれなクオリティに大感激!
そうめんのおしゃれな食べ方として定番になりそうです。
ぜひ、いつもとは違ったイタリアンなそうめんを試してみてください♪