2023.11.18

食べる

オリーブオイルで大人味♪イタリア人に教わった「無限ポップコーン」に挑戦♪青みのあるフレッシュな香り♡

キャラメル、バターなど様々なフレーバーで楽しめるポップコーンですが、ちょっと高級感のあるおしゃれな食べ方をYouTubeで見つけました。それは、上質なエキストラバージンオリーブオイルと海塩の組み合わせ。超シンプルながらやみつきになるおいしさなんですって。紹介しているのは、東銀座でイタリアンレストランを経営している、青池隆明さん。なんでも、イタリア人が教えてくれたレシピですってよ♪

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東銀座でイタリアンレストラン「ラ・ボッテガイア」を経営している、青池隆明さん。YouTubeチャンネル「Aosトラットリア」を運営していて、日本の旬の食材を使ったおいしいイタリア料理を紹介しています。

本日はその中から、イタリア人に教わったという「ポップコーン」に挑戦します。

このポップコーンは、イタリア・シチリア島にある18世紀から続く老舗オリーブ農園「ラヴィダ」のオーナーのレシピだそうです。そのため、使用するエキストラバージンオリーブオイルは「ラヴィダ EXVオリーブオイル」、塩もラヴィダが作っている「ラヴィダの天日海塩」を使っていました。

ラヴィダづくし(笑)。わたしもラヴィダのオリーブオイルと塩を使いたいところですが、けっこうお高い。

そこで今回は、家にあるスペイン産のオーガニックエキストラバージンオリーブオイルと、沖縄・浜比嘉島の海水を使った塩職人手作りの「浜比嘉塩」で作ってみようと思います。スペインと沖縄のコラボですね。

エキストラバージンオリーブオイル&海塩味の「ポップコーン」を作ってみた!

材料と作り方はこちら。

材料

今回は、分量を半分にして1人分作ります。

【材料】2〜3人分
ポップコーン…50g
エキストラバージンオリーブオイル…大さじ3
海塩…適量

◆仕上げ用
エキストラバージンオリーブオイル…適量

【作り方】

1.深めの鍋もしくはフライパンにオリーブオイルを入れて、弱火で温めます。オリーブオイルの風味が飛ばないように、終始、弱火で加熱するとのことです。

2.オリーブオイルが温まったら、ポップコーンを入れ、フタをします。ポップコーンが弾けるのでフタは必須。

ポップコーン

ポップコーン

たまに軽くフライパンを振り、弱火で6分ほど加熱したら、ポンポン♪とポップコーンが弾け始めました。

ポップコーン

フタをしていますが、ポップコーンの香ばしい香りが漂ってきます。いい香り♪

3.ポップコーンが全部弾けたら、フタをあけ、火を止めます。

ポップコーン

弾けなかったポップコーンも少しありました。

ポップコーン

4.3に再びオリーブオイルをかけて、混ぜます。

ポップコーン

ポップコーンがオリーブオイルをまとったところで、海塩を入れ、よく混ぜたら、お皿や器などに盛り付けて出来上がり。

ポップコーン

ポップコーン

ちなみに調理時間は7分でした。言うまでもないですが、ポップコーンを火にかけ、弾けるのを待つだけなのでとっても簡単です(笑)。

では、いただきます!

…と言いたいところですが、

ポップコーン

食べる際に、さらにオリーブオイルをかけるんですって。手がべたべたになるくらいかけるのがおすすめとのこと。

オリーブオイル

ポップコーンを加熱するとき、ポップコーンに塩味をつける前、そして、食べるとき…と、けっこうオリーブオイルをかけました。ポップコーンがしなしなになっていないかちょっと心配ですが…。

ポップコーン

今度こそ、いただきます!

おお~、大人味のポップコーン。食べた瞬間、エキストラバージンオリーブオイルの青みのあるフレッシュな香りが鼻を抜けます。

オリーブオイルのフルーティさとほのかな苦み、そして、海塩のまろやかで凝縮された塩味が混ざり合った奥深い味わい。ちょっと高級感のある味です。お菓子というより、ワインに合う一品という感じ。

ポップコーン

たくさんオリーブオイルを使ったので、手はベトベトしますが、ポップコーンはやわやわ&しなしなにはなっておらず、歯ごたえのある食感と香ばしさをキープしています。ポップコーンって油に強いんですね。

そして、反省点がひとつ。海塩の塩味を侮っていて、3つまみくらい入れたらかなりしょっぱくなってしまいました。塩は最初控えめに入れて、足していく方が失敗がないですよね…って、これ、基本ですよね(苦笑)。

エキストラバージンオリーブオイルと海塩で味付けする、ちょっと高級感のあるポップコーン。作ってみてはいかがでしょう。

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