3.焼き色が付いたら、フタをして蒸し焼きにします。
フタをして弱めの中火にして5分蒸し焼きにしました。
4.鶏肉に火が通ったら、じゃがいもを加えて焼き色が付くように炒めます。
手羽元の皮から脂が出るので、じゃがいもに吸わせながら焼くと、4分ほどで両面にうっすらと焼き色が付きました。
5.粒マスタード、本つゆ、水を混ぜた合わせ調味料とすりおろしたにんにくを加えて絡めます。
マスタードが多く、ねっとりとしたソースが手羽元にもじゃがいもにも絡みつきますよ。1分ほど混ぜながら絡めて仕上げました。お皿に盛ったら完成です♪
だしの旨味でマスタードがまろやかに♪和洋折衷な味わいでおいしい!
キッコーマンの濃いだし本つゆを使ったタサン志麻さん考案の「手羽元とじゃがいものだしマスタード焼き」が完成しました♪
手羽元とじゃがいもだけでは茶色くなってしまうので、彩りにバジルの葉(分量外)を添えてみました。4人分なので大皿にたっぷりと盛り付けられる量ですよ。
手羽元はおいしそうな焼き色が付き、マスタードソースがねっとりと絡みついています。お箸ではつるんとすべるので手に持ってかぶりつくと、マスタードの酸味がとてもまろやか♪
マスタードだけで味付けすると酸味がツンとしがちですが、本つゆを隠し味に使ったことで少し甘めで丸く感じます。
皮の香ばしい風味もマスタードによく合う!
このお料理は手羽元もおいしいのですが、じゃがいもも絶品!先にレンチンで火を通したことで、ねっとりとした食感に仕上がっていました。
筆者が手羽元を料理するときは、しょうゆ、みりん、酢などで和風に味付けするのでマスタード味がとても新鮮。また作ろう♪と思うおいしさでした。
4倍濃縮の本つゆならマスタードが水っぽくならずにとろっとしたまま♪キッコーマンの濃いだし本つゆは4倍濃縮のめんつゆのため、少量加えるだけで本格的なだしの旨味を簡単に付けることが出来ました。
今回のマスタードソースはとろ~っと濃厚な仕上がりで、手羽元やじゃがいもにしっかりと絡み付き、食べた瞬間においしい!と感じましたよ。2倍濃縮や3倍濃縮のめんつゆを使うと使用量が多くなり、その水分でマスタードソースがさらっとなって、おいしさが少し変わりそう。
まろやかなマスタード味の手羽元料理は、おしゃれでリッチな雰囲気が出るので特別感もバッチリ。ワンパン調理で作れるので、ぜひお試しくださいね。
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
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