最近は、なかなか遠出がしづらいですよね…。飛行機で旅行する際の楽しみといえば、「空弁」を買って、機内で食べること(笑)。わたしのイチオシは、「サバ寿司」! お土産に買って帰れば喜ばれる一品ですが、意外と高い…。そこで、手作りしてみました!おうちでも、ちょっとした旅行気分を味わえますよ。
スーパーで買った塩サバフィレで!
材料(2人前)塩サバフィレ…半身1枚
ご飯…1.5杯分(約200g)
ポン酢じょうゆ…小さじ1
すし酢…大さじ1
使うサバは、スーパーで買った塩サバフィレ。アルミホイルにのせ、魚焼きグリルで焼き…
わが家は、半身1枚では足りないので、まとめて2枚焼いています。焼けたら、熱いうちにポン酢じょうゆをかけ、味をなじませる!
ご飯に、すし酢をあわせ…
ラップで包み、サバの長さに合わせ、長細く形を整え…
焼いたサバをのせ、ラップでぴっちりと包み、ギュッと押さえる!
この際、ぴっちりと包まないと、切る時や食べる時、ボロッと崩れてしまいます。
お好みでご飯の上に、刻んだ青じそや、甘酢しょうが、白ゴマなどものせれば、アクセントに。
切るのは、パン切包丁⁉ラップで包み、すぐ食べてもおいしいですが、1時間ほど置いた方が、切りやすいし味もなじみます。切る時は、ラップの上からパン切り包丁がオススメです。
普通の包丁より切りやすいし、切り口もキレイです。
ラップを外し、器に盛っていただきます!
空港で買ったものと食べ比べてみると、米もサバもその土地によって味が違うことに改めて気付かされます。旅の思い出とともにその土地ならではの味を楽しむもよし、手作りで、食べ慣れた味にほっとするもよしです。
面倒なら、包まない!切らない!焼きサバ寿司、お値段が高いだけある…。包んだり切ったりの作業は、手間がかかります…。
この手間が面倒ならば、ただ、ご飯にのっける(笑)
ギュッと包まれた押し寿司感はありませんが、コレはこれでおいしい!
ちなみに酢飯にするなら、新米より古米が適しています。
新米は、粘り気が強く水分が多いため、すし酢を合わせるとベチョッとしやすいです。新米を使う場合は、古米を混ぜたり、水加減を少なめにしたりして炊いてみてくださいね。
新米がおいしい時季ですが、古米の活用法としても「焼きサバ寿司」はおすすめです!