2023.12.24

食べる

洋食な「クリーム煮」を和風仕立てに⁉昆布や醤油で“しみじみ旨い”「鶏の和風クリーム煮」にトライ♪

クリーム煮は子どもから大人まで大好きな洋食メニューのイメージがあります。エビやホタテ、キノコ…そして「鶏」。それぞれの食材のエキスとクリームが相まって、得も言われぬおいしさを作り出しますよね。でも人気料理系YouTuberの武島たけしさんは、クリーム煮が苦手だったのだとか。そこで食べやすいクリーム煮を作ろうと、旨味がある昆布を一緒に煮込むレシピを考案。隠し味に使うのはしょうゆとみりん。コンソメや白ワインなど洋風調味料ではなく、和の調味料で味付けすると…。しみじみおいし~い♪と、日本人の味覚に合う鶏のクリーム煮に仕上がりました♪

マックの“あのパイ”を再現⁉ポテトを潰しながら煮込むと…「ベーコンポテトパイ風スープ」ができた♪え、スープ⁉


武島たけしさんのX(旧Twitter)がこちら!



おいしそうなクリーム煮の画像が、ポストされていますね♪「鶏の和風クリーム煮」考案者の武島たけしさんは、人気の料理系YouTuber。チャンネル登録者数52万人の『武島たけしの極み飯』で、素人越えのおいしいレシピを紹介しています。

Xに記載されている通り、このレシピを考案する前はクリーム煮の類が苦手だったと、YouTubeでもコメントしていましたよ。

ところが、昆布やしょうゆを使って和風寄りの味付けにしたら、これまでのクリーム煮嫌いが嘘のように、「お皿をきれいにさらいたい!」と思うほど大好物になったそうです。

和風の味付けで日本人の味覚に合いそうなので、作ってみます♪

昆布にしょうゆとみりんがポイント!「鶏の和風クリーム煮」を作ってみた!



【材料】(1~2人分)
鶏もも肉…1枚(300g)
しいたけ…1パック ※今回は6個使用
しめじ…1株
玉ねぎ…1/2個
塩・こしょう…各適量
薄力粉…大さじ2
有塩バター…20g
牛乳…300ml
水…300ml
昆布…5cm角
薄口しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
黒こしょう…適量
乾燥パセリ…適量
サラダ油…適量

1.玉ねぎを薄切りに、しいたけは傘と軸を細切りに、しめじは石づきを取り除いて手でほぐします。



しいたけは傘を叩いて汚れを落とし、軸底の硬い部分を取り除いて細切りにしてくださいね。

2.鶏肉を大きめのひと口サイズに切り、塩とこしょうを適量揉み込み、薄力粉(分量外)をまんべんなくまぶします。



下味を付けた鶏肉に、大さじ1杯程度の薄力粉をまぶすと香ばしく焼けます。おまけに、煮込んだ時も鶏肉の水分が逃げにくくなり、ジューシーに仕上がりますよ。

3.サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、鶏肉を皮目から入れて両面に軽く焼き色が付く程度に焼きます。



鶏肉は煮込むので、中まで火を通す必要はありませんよ。今回は片面を1分半ずつ焼きました。焼けたらお皿に取り出しておきます。

4.鶏肉を取り出したフライパンを中火で熱し、1の玉ねぎときのこ類、適量の塩を加えて、玉ねぎがしんなりとするまで炒めます。



塩を少し振って炒めると、きのこの水分が出るので早く炒まりますよ。中火で5分ほど炒めると、かさが半分以下に減りました。

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