2023.11.25

食べる

【100円レシピ】キャベツと卵とお粉があれば即!広島風の「キャベツ焼き」は5層構造で食感の渋滞♪


キャベツはシャキッ&卵の下の生地はモチッ!お好み焼きとは全く違う一品



くまの限界食堂さん考案の「キャベツ焼き」が完成しました♪ソースなどはかけずに、青のりだけで味わうようですよ。



2枚焼いたので1枚を半分に切ってみました。画像は半分に切ったものを重ねていますが、上から崩し目玉焼き、クレープ風の薄い生地、ざく切りキャベツ、クレープ風の薄い生地、一番下が崩し目玉焼きという5層になっています。

食べてみると、卵焼き、もちもちクレープ生地、中華ドレッシング和えのキャベツを一度に食べているような味。中のキャベツにはほとんど火が通っていないので、サラダを食べているような感覚です。

味はかなりシンプル。キャベツにほんのりと中華味が付いていますが、卵と生地と合わさると味が薄まって、素材の持ち味で食べるという感じになりました。



お好み焼きソースをかけて食べると、これは合います♪材料がお好み焼きとほぼ同じなので、安定感のあるおいしさに。ケチャップやマヨネーズも合うと思いますよ。



今回は生地を大きく広げられなかったので、キャベツが余ってしまいました。でも濃いめの中華ドレッシングで和えたような味わいなので、サラダとして一緒にいただきました。

お好み焼きよりも材料が少ないうえに生地が薄いので早く焼ける♪



広島焼きスタイルで生地を別に焼く「キャベツ焼き」。筆者は広島焼きスタイルの作り方に慣れていないので、今回はボリューム感が出ませんでしたが、慣れると上手に焼けるのだろうなという印象でした。

普段作るお好み焼きは、生地にキャベツなどの具材を混ぜるスタイルなので、焼き上げるのに時間がかかり、生地の中の火の通りも気になります。でも、この「キャベツ焼き」の生地はとても薄く、あっという間に火が通ったので、かなり早く作ることが出来ました。

キャベツは生のままでも食べられるので、蒸し焼き程度に火が入ればよく、気軽に作れるところが魅力でした。

今回はキャベツ1/8玉が35円、卵2個が50円でした。つまり、調味料を合わせても100円以内で2枚作った計算に。ただし、1枚が軽い食べ応えなので、2枚で1人前くらいでしたよ。

軽食におやつにぴったりな「キャベツ焼き」。ぜひ作ってみてくださいね。

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