5. サラダ油を引いて中火で熱したフライパンに6等分にした生地を並べ、底面がこんがりとするまで焼きます。
生地は粘り気がまったくないので、千切りさつまいもをフライパンに置く感じです。火が入ると片栗粉に粘り気が出てくっつくのでしょうね。
底面を中火で6分焼くと、さつまいもが焼ける甘い香りがほんのりと漂いました。焼き色をしっかりと付けるのがポイントですよ。
6. 底面に焼き目が付いたらひっくり返し、反対の面もこんがりと焼きます。
フライパンの場所によって焼き色に差が出ましたが、こんがりと焼けました。反対側も中火で6分焼いてひっくり返しましたが、まだ生地の中はしっとり。そこで弱火にして、さらに片面3分ずつ焼いて仕上げました。
片栗粉があまり混ざっていなかったものは、さつまいもがばらける感じがあり、菜箸で形を整えながら焼きました。
香ばしくてしっとり!口の中でお芋の2つのおいしさが広がる♪かっちゃんさん考案の「こんがり塩バター焼き芋」がこちら。さつまいもの表面にこんがりとした焼き色が付いて、おいしそうに焼けました。
食べてみると表面は少しだけカリッとしていますが、全体的にはしっとりホクホクという感じです♪バターの香りがふんわりと広がり、さつまいも本来の甘さが広がります。ガレットのような香ばしさと、ふかし芋のようなしっとり感を一度で味わえる一品。
全体的にはやさしい味わいで、バターは味付けというよりも香り付けという感じ。おかずにもおやつにもなりそうな、さつまいも料理でした。
電子レンジで加熱した千切りさつまいもだから短時間で気軽に作れる♪YouTubeの料理チャンネル『kattyanneru』で見つけた「こんがり塩バター焼き芋」は、さつまいもを千切りにすることで、短時間で作れるさつまいも料理でした。
さつまいもを丸ごと調理する焼き芋やふかし芋は、加熱に1時間以上かかります。でも、千切りさつまいもを使う「こんがり塩バター焼き芋」は焼き時間20分弱で作れましたよ。
今回はスーパーで購入した、品種が書かれていないさつまいもを使いましたが、甘さの強い安納芋や紅はるかなどの品種で作ると、スイーツのような味わいに仕上がると思います。
いまはさつまいものシーズン。さまざまな品種のさつまいもが出回るので、品種にこだわって作ってみるのも楽しいと思います。簡単に作れるのでぜひ!おかずにもおやつにもぴったりな秋らしい一品を作れますよ。