2023.12.18

食べる

【レンチン4分】冷やせば「濃厚かぼちゃタルト」出来た!生地もビスケットでお手軽♪滑らか~な舌触り♡

かぼちゃはやさしい甘さなので、子どもも大好きな野菜のひとつ。スイーツに使えばかなりテンションが上がります(笑)。今回は料理系YouTuberのエプロンさんが作っていた「濃厚かぼちゃタルト」に挑戦。タルトと聞くと生地作りが面倒に感じますが、砕いたビスケットを使うので簡単。しかも、かぼちゃの層もオーブンで焼かずにレンチン4分だけと、かなり作りやすそうです。今回は300g160円のかぼちゃで、リーズナブルに作ってみます!

作業時間15分でレンチン仕上げ♪「おひとりさまりんごのタルトタタン」はシナモンと黒胡椒の効いた大人味♡


エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!



オーブンで焼かずに作れる「濃厚かぼちゃタルト」が、エプロンさんのX(旧Twitter)に♪かぼちゃの層の下にタルト生地があるのに、とっても簡単に作れるようですよ。

レシピ考案者のエプロンさんは、食べることが大好きなお料理好きさん。チャンネル登録者数35.3万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営し、簡単料理や節約料理を紹介しています。

秋冬は、かぼちゃがおいしい季節。今回は300gのかぼちゃを160円で購入したので、かなりお安く作れそう♪

レンチンで作れる♪「濃厚かぼちゃタルト」を作ってみた!

ビスケットは特に指定がないため、お好きなものをご用意くださいね。筆者は塩味があるクラッカーを用意しました。



【材料】(15×15×8cm型1個分)
ビスケット…約100g 
有塩バター…40g ※タルト用
かぼちゃ…300g
有塩バター…10g ※かぼちゃ用
卵…1個
砂糖…大さじ2
薄力粉…大さじ2

1.ポリ袋などにビスケットを入れ、麺棒などで叩いて粉状にします。



砕いたビスケットはタルト生地になるので、出来るだけ粉状にしてくださいね。

2.耐熱容器にバターを入れて電子レンジ(600W)で20秒加熱し、混ぜて溶かします。



レンジでバターを溶かして、液状にします。

3.溶かしバターに1で砕いたビスケットを加え、全体になじませます。それをクッキングシートを敷いた耐熱容器に入れて、シリコンベラなどで強めに押して固めます。



今回は溶かしバターに砕いたクラッカーを加えましたが、なんだかクラッカーが多い気が…。全体を混ぜ合わせても、バターの湿り気がほとんどなく、ポロポロとした状態でした。



クッキングシートを敷いた耐熱容器に入れて、スプーンでしっかりと押して固めました。かぼちゃペーストが出来るまで冷蔵庫で冷やしておきます。

4.種、わたを取り除き、皮も剥いて小さく切ったかぼちゃを水でサッと濡らし、耐熱容器に入れます。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。



かぼちゃを電子レンジで加熱するので、時短になりますね♪

5.シリコンベラなどでかぼちゃをなめらかに潰し、バターを加えて混ぜ合わせます。



電子レンジ(600W)で4分加熱すると、シリコンベラで簡単に潰せるくらい、やわらかくなっていました。かぼちゃが温かいうちにバターを加え、溶かしながら混ぜ合わせました。

6.5に卵、砂糖の順に混ぜ、最後に薄力粉を加えて混ぜます。



卵を加えると、かぼちゃペーストがとろとろに♪最後に薄力粉を加えて、サッと全体に混ぜ合わせたら生地は完成です。

7.冷蔵庫で冷やしておいたタルト生地に6を流し入れます。耐熱容器の上にフタを斜めに置き、電子レンジ(600W)で4分加熱します。



かぼちゃ生地を流したら、容器を調理台に軽く打ち付けて、生地を平らにしてくださいね。



蒸気を逃がすためにフタを斜めに置いて、電子レンジで加熱します。



加熱後がこちら。かぼちゃ生地は膨らむことなく、表面はしっとりとした蒸しパンのような仕上がりに。粗熱を取るために30分ほど置いておきました。

8.キッチンペーパーを挟んでフタをし、冷蔵庫で4時間以上冷やします。



蒸気がフタに付くと水滴になってかぼちゃタルトに落ちるので、キッチンペーパーを挟んでフタをします。

底のタルト生地は4時間以上冷やさないと、ポロポロ崩れるそうです。今回は、冷蔵庫でひと晩冷やすことにしました。



ひと晩冷やした「濃厚かぼちゃタルト」です。かぼちゃ生地はなめらかに仕上がっていますが、クッキングシートを剥がす時にタルト生地が少し崩れてしまいました。

食べやすい大きさに切って、お皿に盛り付けたら完成です!

次ページ > 濃厚かぼちゃプリンのような仕上がり!さっそくいただきましょう!

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