1cm角の大根なのでしっかりポリポリ!まろやかな酢じょうゆ味でお箸が進む♪
YouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた「大根のポリポリ漬け」が、こちらです。最初は真っ白だった大根が、1日漬けたらほんのりとしょうゆ色に染まりました。
炊きたてのご飯と一緒にいただくと、ポリポリとした音が心地いい♪まろやかな酢じょうゆ味の漬物なので、炊き立ての甘いご飯にぴったりの味わい!
今回は1日漬けたものをいただきましたが、まろやかな味わいでとても食べやすいです。『DAIFUKU KITCHEN』ではしっかりしょうゆ味と紹介していたので、日が経つごとに漬け汁の味が染み込んで味の変化も楽しめそうです。「大根のポリポリ漬け」は、冷蔵庫で1週間ほど保存出来るそうですよ。
でも、今回作った量なら、家族4人だと3日くらいで完食しそう。
保存容器に「大根のポリポリ漬け」と適量の漬け汁を注いでも、漬け汁がたっぷりと余ります。この漬け汁には大根の水分が染み出ているので、漬物の調味液には不向きですが、炒め物や煮物の味付けに大活躍とのこと。
『DAIFUKU KITCHEN』では、漬け汁を使った酢鶏も作っていたので、漬け汁活用レシピとして作ってみます!
残った漬け汁を活用してもう1品!「油で揚げない酢鶏」を作ってみた!【材料】(1~2人分)鶏もも肉…200g
玉ねぎ…1/2個
ピーマン…2個
片栗粉…適量 ※今回は15g使用
塩・こしょう…各適量
「大根のポリポリ漬け」の漬け汁…約150ml
サラダ油…適量
1.玉ねぎを1cm幅に、ピーマンと鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、鶏肉に塩とこしょうを振ります。
鶏肉に筋があったら、取り除いてくださいね。
2.鶏肉に片栗粉をまぶします。
塩とこしょうで下味を付けた鶏肉に、片栗粉をまぶします。「揚げない酢鶏」は、鶏肉を揚げない代わりに片栗粉をまぶして焼き、つるんとした食感に仕上げます。
3.サラダ油を引いたフライパンを弱火で熱し、鶏肉を2分ほど焼きます。
弱火でじっくり焼くのがポイントです。IHの弱火だと火力が弱いようで、今回は4分ほど焼きました。
4.鶏肉を裏返し、玉ねぎとピーマンを入れて、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
玉ねぎに透明感が出るまで弱火で7分ほど炒め、鶏肉も適度にひっくり返して火を通しました。余分な油が出たらキッチンペーパーで吸い取るとのことですが、今回、油はそれほど出ませんでした。
5.「大根のポリポリ漬け」の漬け汁を加え、中火にしてとろみが付くまで煮込みます。
味付けは「大根のポリポリ漬け」の漬け汁のみなので、簡単です♪サラサラの漬け汁ですが、鶏肉を片栗粉でコーティングしているので、徐々にとろみが付きますよ。中火で3分ほど煮込むと、中華のおかずらしいとろみが付きました。
味見して薄いようなら、しょうゆで味を調えてくださいね。筆者は、漬け汁のみで仕上げました。
大根の旨味がほんのり&まろやかな酸味の餡が上品!鶏肉もつるんとなめらか♪「大根のポリポリ漬け」の漬け汁を使った、「揚げない酢鶏」が完成しました!照り感のいい餡が、とってもおいしそう♪
食べてみると、酸味は穏やか。大根の旨味も染み込んでいるので、まろやかな味わいです。鶏肉は片栗粉をまぶしたおかげで、つるんとジューシー&とってもやわらかい!
とってもマイルドな酢鶏なので、子どもたちも「給食のおかずみたい」と喜んで食べていました。子どもの口にも合うマイルドな味付けが、「大根のポリポリ漬け」の漬け汁だけで叶いました。
「大根のポリポリ漬け」を作っておけば漬け汁も万能に使える!YouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で紹介されていた「大根のポリポリ漬け」は、大根と家にある調味料4つで簡単に作れる、とても食べやすい大根の漬物でした。
冬は大根が安くなるため、1本丸ごとで購入することも多いですが、残った時はサッと作れる「大根のポリポリ漬け」にするのも一つの手。常備菜にも調味料にもなり、賢く使えることがわかりました。
酢じょうゆベースの漬け汁は、大根から水分が出てとてもまろやかな酸味になるので、子どもでも食べやすいですよ。
漬けるまでほぼ5分で作れるので、覚えておくとお役立ちなレシピです!ぜひ、冬の常備菜として作り置きしてみてくださいね。