2024.01.04

食べる

【餅でフランス菓子⁉】「焦がしバター塩餅」はキャラメルやピーナッツヌガーのような美味しさ♡表面パリッ中とろ~り♡



少量のしょうゆがポイント!「焦がしバターしょうゆ餅」も作ってみた!



【材料】(1個分)
切り餅…1個
有塩バター…7g
砂糖…大さじ1/2
みりん…大さじ1/4
しょうゆ…大さじ1/4
黒いりゴマ…適量 ※なくても可

1.  フライパンにバターを入れ、弱めの中火で切り餅がやわらかくなるまで焼き、火を止めて砂糖、みりん、しょうゆを入れて絡め、お皿に盛ってから黒ゴマを振ります。



焦がしバターでお餅を焼く工程は、「焦がし塩バター餅」と同じです。8分ほどかけて焦がしバターでお餅をこんがりと焼いたら火を止め、砂糖、みりん、しょうゆを加えました。こちらもみりんとしょうゆを加えた途端、じゅわ~っとバターが沸騰して、香ばしい香りが広がりました。

こちらもすぐにお餅を絡め、お皿に盛って黒ゴマを振りかけました。

お餅の表面が薄くパリッ♪塩バターは洋風&バターしょうゆは和風のおいしさ!



エプロンさん考案の「焦がしバター餅2種」が完成♪白ゴマを振った方が「焦がし塩バター餅」、黒ゴマを振った方が「焦がしバターしょうゆ餅」です。どちらもいなり寿司のお揚げのような茶色に仕上がりました。



まずは「焦がし塩バター餅」から。半分に切ってみると、フライパンで焼いてもお餅がやわらかく焼けていました♪

食べてみると、表面がバターの薄い膜でコーティングされているので、パリッとした軽い食感になっています。でも中はとろっとしたお餅の食感。焦がしバターの甘じょっぱい味が広がり、まるでキャラメルのようなまろやかさ♪白ゴマの香ばしさが合わさると、ピーナッツヌガーのような洋風スイーツらしい味わいに!

お餅なのにフランス菓子のような、濃厚な焦がしバター風味♪この味付けはハマってしまうおいしさ!



次は「焦がしバターしょうゆ餅」を実食。お餅を半分に割ってみると白いお餅が現れ、表面にしっかりとバターしょうゆの味が付いてるとわかります。

口に入れると、こちらは和風の味わい!まるで濡れおかきを食べているような印象です。甘じょっぱさはあるのですが、バターよりもしょうゆの香ばしさが勝っていて、ちょっと高級感のある砂糖じょうゆのお餅を食べている気分です。

焦がしバターで焼いても、しょうゆを入れるか入れないかで、かなり違う味わいになるのが面白い!でも、どちらも新たなお餅の味付けとして、感動的なおいしさでした。

香ばしいバターの旨味でお餅のおいしさがワンランクアップ!



YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で見つけた「焦がしバター餅2種」は、お餅を焦がしバターで焼くことで、キャラメルのような風味をまとわせることが出来ました。

「焦がし塩バター餅」はフランス菓子のような洋風のおいしさに、「焦がしバターしょうゆ餅」は濡れおかきのような和風のおいしさに。
少しの調味料の違いで、まったく違う味わいになったのが面白かったです。

甘いお餅の味付けは砂糖じょうゆ、きな粉、あんこが定番でしたが、これからは焦がしバターも仲間入りです♪とてもおいしいので、ぜひお試しを!

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