2024.03.11

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【警視庁直伝】使い終わった油と凝固剤で作る「廃油ろうそく」作ってみた!エコでおしゃれなキャンドルが出来た件【SDGs】

2030年までに達成すべき17の目標、SDGs。あと6年ですね。世界80億人分の1人にすぎませんが、小さなことでもコツコツとやりたいなと思っています。そこで本日は、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」ということで、家庭で出る身近な廃棄物のひとつ、使用済みの食用油をゴミにせず、ろうそくにリサイクルしてみます。作り方はなぜか警視庁警備部災害対策課の公式Xで紹介していたので、こちらを参考に。

【警視庁発】もう湿気ない!100均で売ってるアレで「防水マッチ」作ってみた!いざというとき火に困らない


「廃油ろうそく」の作り方を紹介している警視庁警備部災害対策課の公式X


警視庁警備部災害対策課ではSDGsというわけではなく、子どもたちが防災意識を持つきっかけとして、廃油ろうそくの作り方を紹介していました。ろうそくは災害時の備えになりますものね。さすが、災害対策課。

ですが、この廃油でのろうそく作りは、子どもたちの防災意識のきっかけづくりになると同時に、SDGsの観点からもゴミを減らす重要性や廃油を排水に流すと環境に悪影響を及ぼすことを知る機会にもなっていいなと思います。

では、作ってみましょう。

廃油でろうそくを作ってみた!

材料

【材料】
使用済みの食用油(廃油)
たこ糸 
廃油処理剤(固めるタイプ)
耐熱性のガラス瓶など
割りばし

警視庁警備部災害対策課のポストには、材料の分量などの細かな記載はなかったので、わが家の廃油の量に合わせて作ることにします。

今回ろうそくにリサイクルする、わが家の廃油(サラダ油)は400ml。しょうゆ味の唐揚げを3回くらい作ったので、けっこう茶色です。

油

使用する廃油処理剤はセリアで購入した「固めてポン 税込110円」。1袋(20g)で600mlの油を固められるので、1/2袋より少し多めの約15g使うことにします。

固めてポン

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