2024.03.11

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【警視庁直伝】使い終わった油と凝固剤で作る「廃油ろうそく」作ってみた!エコでおしゃれなキャンドルが出来た件【SDGs】



4.13を入れ、固まるのを待ちます。クレヨンを刻んで油に入れてかき混ぜるとろうそくに色づけできるそうです。

ろうそく

今回は、廃油の色そのままのろうそくにします。

ろうそく

30分ほどで固まりました。

ろうそく

固まったら、ろうそくの芯になるたこ糸の先を適当な長さにカットして出来上がり。固まる時間を除けば5分ほどで作れます。とっても簡単。

ろうそく

では、火をつけてみましょう。

わが家に点火棒(チャッカマン)がないため、普通のライターで点火。夫につけてもらいました。

ろうそく

あっ…。

ろうそく

たこ糸が長すぎて、線香のようになってしまいました(笑)。もっと短くした方がよかったみたいです。

途中で消えてしまったので、再び点火。

おっ、今度はちゃんとつきました。嫌な臭いもせず、ほぼ無臭です。

ろうそく

残りのろうそくも点火。

ろうそく

ろうそく

2つある細長いグネッと曲がった器の奥のものに黒い煤のようなものが付いていますが、これはろうそくから出たものではなく、ライターで火をつける際に付いたもの。先ほどの反省からろうそくの芯になるたこ糸を短く切ってしまったので、ライターで火をつけるのが大変になってしまいました(苦笑)。夫はかなり熱そうでした。

ろうそく

こういう細長い器で作るとライターで火をつけるのが大変になります(笑)。点火棒が必要ですね。今度、買おう。

火をつけるとたこ糸周辺の油が溶けますが、しばらく経つとまた固まります。

ろうそく

夜になって再びつけてみることに。

ろうそく

あら、きれい。ろうそくの灯りっていいですね。

捨てる予定だった器と廃油がゴミにならず、素敵なろうそくになりました。すばらしい。

ろうそく

とっても簡単に作れて、嫌な臭いも出ないので、廃油をゴミにするのではなく、温かい灯りのろうそくにリサイクルしてみてはいかがでしょう。

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