2024.01.03

食べる

【熟成さつまいも】って何だ⁉ドンキの『ドミセ』で売ってる超ド級甘~い“焼き芋”を買って食べてみた!

寒くなると食べたくなるあったかいスイーツ。わたしにとってのその筆頭は「焼き芋」。お芋を食べるとちょっと恥ずかしい音のアレが出ちゃう的なリスクを背負いつつも、どうしても食べたいのがそう、焼き芋です。そんなわたしが今回紹介したいのが、巷で話題の「ドミセ」の焼き芋。なんと「熟成さつまいも」という、これまで聞いたことのない焼き芋が売られているんです。とにかく半端ない甘さなのだとか。これは絶対食べてみないと! 

【木村拓哉の裏ワザ】ドンキの甘~い焼き芋にチョイ足し!「発酵バター濃厚焼き芋」に格上げしてみた♪


「ドンキと言えば焼き芋です」ってホントですか?

筆者は全く、ドンキに焼き芋のイメージを持っていなかったのですが、「ドンキと言えば焼き芋」という言説が巷にはあると聞いて驚き。

8月24日、渋谷にオープンしたドンキのオリジナル商品を扱うお店、その名も「ドミセ」。
ここにはドンキ初の「焼き芋コーナー」があるのです。

なんと、ドンキの焼き芋は年間でおよそ1300万本売れていて、1分間に20本とも10分間に100本とも言われているのです。めちゃめちゃ売れてる。
テレビでどのチャンネルつけても出てるくらい売れてます。

なんでもドンキは10年以上焼き芋を販売し続けていたらしいのです。
東日本大震災で、古くからの取引先だった芋問屋さんから茨城県のさつまいもの売り先がなくて困っていると聞いたのだとか。
それが、ドンキが焼き芋販売を始めたのがきっかけだそうです。
お店に、商品に歴史あり。

2014年あたりから原材料などの見直しを進め、高品質な焼き芋を低価格で、店頭販売できるよう努力を重ねた結果…。多くの消費者に知られる所となり、今や「ドンキと言えば焼き芋」とまでなったとのこと。

芋の収穫は秋に1回行われるそうですが、その芋を貯蔵することでさつまいものデンプンが糖に変わって甘くなる、すなわち「熟成され」てさらにおいしくなるんですって。
年中安定供給に加えておいしくもなるなんて、一石二鳥ですね。

「ドミセ」の焼き芋、実際に食べてみた!

前置きはこのくらいにして、実際のところどうなのよと「ドミセ」に行ってみました。



「ここまで焼き芋推しなの⁉︎」と驚きですが、前面に焼き芋コーナーがあります。
知る人ぞ知るレベルではなく、これはもうお店の看板。



焼き芋が並んでおります。
ここからセルフで袋ごと取り出し、レジに持っていくスタイル。
わたしも一つ手に取りレジを探しに奥に入ったのですが……



別の場所に違った感じの焼き芋が…⁉︎

ちょうど芋を並べていらした店員さんにお声をかけて「お店の前のあの焼き芋と、違うんですか?」と質問。
「熟成されたさつまいもを使って作った焼き芋はこちらです」とのこと。
ほほう、違うんですね?じゃあ、どっちも買って食べ比べちゃいますよ、と。

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