筆者一人で焼き芋大量購入~!!うほーい!焼き芋づくしー!
テンションMAXで購入、早速食べてみました。
お分かり頂けただろうか……
ゆ、指で押さえたら変形するくらい芋が柔らかい!!
しかもこちら、なんとスプーンがついているのです。
スプーンですくって食べるスタイル。
え、焼き芋ってこんな食べ方でしたっけ?
いくら甘くてホクホクとは言え、スプーンですくう類のスイーツでした?
混乱を極めつつ、一口。
・・・・・・・!!!!!!
スピードワゴンの井戸田さんの「あま~い」をハンバーグ師匠の勢いで叫んだ感じ。
それくらいの甘さが駆け抜ける!
ちょっとこの甘さのレベルをどう表現すればいいかわからず筆が狂っておりますが、とにかく甘い!おいしい!
もはやジェラートのような口どけ、滑らかな舌触りと脳を直接揺さぶるような甘み。
それでいながらお母さんに抱っこされているようなやさしさ。
筆舌尽しがたし。
袋の下の方には、溢れた蜜が滴ります。
すぐに食べたいけれども、お家で食べるのが無難かも。
続いて、お店の前のケースにて販売されていた焼き芋。
こちらはわたしの知っている焼き芋の形をしています。
店員さん曰くこっちの方がホクホク感を感じられますよ、とのことでしたが、そのお味は。
うっとりと見惚れてしまう美しさ。
黄金色に輝く芋は、先ほどの熟成芋と比べると確かに固形物な感じがあります。
一口食べた筆者、叫び出したいのを堪えるのに必死。
渋谷のど真ん中で芋を食べて叫ぶ女、動画で拡散されてしまう。
どうしても熟成芋と比べてしまうので、その甘さはあっさりしているように感じますが、芋が芯までホクホク。
お口の中でねっとりととろけて、身も心も溺れてしまいそう。
とにかく道ゆく人にも教えてあげたいその気持ちを堪えてなんとか家に帰り、そしてこの記事を認めているのです。
冷めてもおいしい家に持ち帰ってから食べると、あったか~いと言うには少し冷めてしまっていましたが、冷めるとより甘みが強く感じられた気がしました。
実は帰って両方とも、バターをつけてみたりバニラアイスを添えてみたりしましたが、個人的には必要なかったです。
芋そのものが、それだけでおいしい。
筆者の人生で食べた焼き芋の中でも間違いなく一番甘かった焼き芋。
こちらがお店にあったドンキの焼き芋のこだわり3本柱。
畑にこだわり、糖度にこだわり、焼き方にこだわった主力商品。
お店には試験に合格しないと名乗れない「焼き芋マイスター」なる店員さんがいて、お客様の手に届くまで、焼き芋を最高の状態にしてくれているんですね。
確かに、ここまでこだわって、しかもこんなにおいしい焼き芋を販売しているなら「ドンキと言えば焼き芋」の言説も過言ではありません。
ホクっとトロ甘♡ドンキの「焼き芋」ぜひご賞味あれ♪熟成芋の焼き芋と通常の焼き芋、どちらも甲乙つけがたく、個人的にはどちらもまた食べたいところ。
ちなみに、ネットの情報によると一番おいしいのは2月だそう。
デンプンが糖化するのに十分な期間とのこと。
我慢しきれなくなった人はすぐに食べに行っても良し、最高のタイミングを狙って2月ごろに行っても良し。
筆者はこの取材で一度食べたけど、2月も行こうと画策しています。
何度でも食べたい、時期違いの芋を楽しみたい、そんな魅力がドンキの焼き芋から滴っているのです。