2024.01.17

食べる

シェフ三國の「さつまいものハッシュドポテト」は粒々お芋がカリッと新鮮!マスタードと出会って奇跡のお味♡

さつまいもは料理にもお菓子にも使えて便利♪でも、レパートリーが意外と少なく、新しい一品に挑戦したくなりました。世界的なフレンチの巨匠・三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で「ハッシュドさつまいも」のレシピを見つけましたよ。ハッシュドポテトはよくありますが、じゃがいもではなく、さつまいもで作ると素朴な甘さが出ておいしいとか。ハニーマスタード添えで、新たなさつまいもの味わいに出会えそう♪

まさかのマリアージュ♡さつまいもがアサリの出汁と出会う「秋のクラムチャウダー」は旨くて甘くてコクも凄っ

細かく刻むのがポイント!「さつまいものハッシュドポテト」を作ってみた!


三國シェフは、まろやかで上品な辛さが特徴であるディジョンマスタードを使っていました。今回は入手出来なかったため、粒マスタードで代用し、ソースを作ってみます。



【材料】(作りやすい分量)
さつまいも…250~300g
塩…ふたつまみ
片栗粉…大さじ1
オリーブオイル…大さじ2
(ソース)
マスタード…15g ※今回は粒マスタードで代用
蜂蜜…10g

1.さつまいもをきれいに洗い、沸騰したお湯にさつまいもとひとつまみの塩(分量外)を加えて5分茹でます。



さつまいもを切りやすくするために、5分茹でます。

2.さつまいもをフードプロセッサーで細かくします。



動画内で三國シェフはフードプロセッサーを使っていましたが、筆者は持っていないので、今回は包丁でみじん切りに。下茹でしたさつまいもが熱かったので粗熱を取ってから切りましたが、下茹でしたことで外側がやわらかくなり、包丁でも切りやすかったです。

3.ボウルにさつまいも、塩、片栗粉を入れ、片栗粉が全体になじむように混ぜます。



さつまいもに対して、片栗粉の量はかなり少なめです。混ぜてもパラパラとした状態でした。

4.小さく丸めて成形します。



動画では俵型に成形していましたが、握ってもまったくまとまりませんでした。フードプロセッサーではなく包丁で切ったので、さつまいものでんぷんが引き出されなかったからでしょうか?それとも、さつまいもの粗熱を取ったことで水分が飛んでしまったのでしょうか?

成形出来ないので、フライパンに直接入れて焼いてみます。

5.オリーブオイルを引いたフライパンを強めの中火で熱し、さつまいもの表面がこんがりするまで焼きます。



スプーンで適当な量を広げて焼いていきます。さつまいもがポロポロとしているので、随時まとめながら片面を4分ほど焼きました。



ひっくり返すと焼き色は付いていましたが、やっぱりポロポロな状態…。まとまっているように見えますが、小さくて食べ応えもない…。一旦取り出して軌道修正します!

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