6.白菜の芯の方に空気を抜いた肉だねを乗せて葉先まで巻き、最後に両端の葉は、肉だねの中に押し込みます。
白菜の芯から葉先に向かって、きつめにくるくると巻きます。葉が小さい場合は2、3枚重ねて使ってくださいね。
筒状に巻けたら、片側の端の葉を肉だねの中に押し込みます。
葉を押し込んだ面を底にして立て、反対側の葉も肉だねに押し込みます。
くるくると巻き、両端を中に押し込んで包んだ「ロール白菜」が8個作れました。つまようじで留めなくてもしっかりときれいに成形することが出来ましたよ♪
7.6の巻き終わりを下にして鍋に置き、水、しょうゆ、みりん、コンソメ、ローリエを入れ、中火で沸騰するまで加熱します。
「ロール白菜」がぴったりと入るくらいの鍋を使うと、煮ている間に動かないので白菜が剥がれにくくなるそうですよ。今回は5分くらいでスープがふつふつとしてきました。
8.スープが沸騰したら落としブタを乗せてフタをし、弱火で20分煮込みます。
わが家には落としブタがないので、代わりにアルミホイルを被せてからフタをすることに。弱火で20分、じっくりと煮込んだら完成です。加熱中はキッチンに、ローリエのいい香りが広がっていました♪
豚ひき肉と白菜で作るとあっさりめ!豚団子入り白菜鍋のような軽い味♪料理研究家ゆかりさん考案の「ロール白菜」が、完成しました♪成形後は弱火で煮込むだけなので、鍋に付きっきりにならずに済み、思いのほか簡単に作れましたよ。
ロールキャベツとの違いは、白い葉脈がくっきりと見える点。白いアイシングが掛かっているかのような、デザイン性のある表情が素敵です♪
「ロール白菜」を切ってみると、中の肉だねはふんわりしていて、玉ねぎと白菜のみじん切りがまんべんなく含まれています。
食べてみると、食感がとってもソフト♪白菜はとろとろ、肉だねはふんわりとしていて食感がやさしいです。合いびき肉を使ったロールキャベツに比べると、豚の甘味が広がるので味にもやさしさを感じます。
コンソメスープもあっさりとしていて、まるで豚ひき肉の肉団子が入った白菜鍋を食べているかのような気分。和風寄りのおいしさで、あっさりといただけました。
白菜の芯をそいで薄くすれば、キャベツのように巻きやすく!YouTubeの料理チャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で見つけた「ロール白菜」。一般的なロールキャベツの作り方とほぼ同じで、簡単に作れるボリューミーなメイン料理になりました。
今回は「ロール白菜」が8個になるように作りましたが、それでも1個が長さ10cm×高さ4cmほどと、ボリューム感のある仕上がりに。とても食べ応えがありました♪
白菜は芯と葉の厚さが違いますが、芯をそぎ切りにすれば全体の厚さが均一になって、とても巻きやすい♪そぎ落とした芯も肉だねに混ぜたので、無駄なくおいしく作れるのもよかったです。
冬は白菜がお安くなるので、ぜひ作ってみてくださいね。次回は合いびき肉に変えて作ってみようと思います!