「ラーメンを食べている時の鼻水」を抑える方法を試してみた!「上着を羽織って体が冷えていない状態で食べる」ということなので、わたしの服装は、セーターの上に毛足が長く保温性のあるふわもこのパーカーを着て、さらに日本伝統の防寒着、はんてんを羽織るという完全防備にいたしました。
現在のわが家の室温は16℃。これだけ厚着をしているので、ぜんぜん寒くはありません。暖房は入れず、この厚着のまま、ラーメンを食べてみることに。
チャチャッと作ったお昼ご飯のみそラーメンで、「湯気を吸い込まないように、少しずつ食べる」を実践してみます。
“少しずつ食べる”とのことなので、すする麺の量はいつもの半分くらいにしました。
では、いただきます!
湯気を吸い込まないように…と意識すると、自然と息が止まります(笑)。麺をすすると湯気を吸い込みそうなので、すすらずに口に“入れる”という感じ。「湯気を吸い込まないように、少しずつ食べる」のって、意外に難しいかも(苦笑)。
わたしの不器用さも手伝って、麺を食べるときは息を止め、すすらずに口の中に入れる…こんな食べ方になってしまいます(笑)。湯気を吸い込まないように麺をすするのは難しくて、結局、食べ終わるまでずっとこの食べ方になりました…。
ですが、そのおかげで食べ終わるまで、鼻水は一滴も垂れず。普段なら、ラーメン1杯を食べ終わるまで、3~4回はティッシュで鼻をかむのですが、ティッシュは1枚も使いませんでした。途中で鼻の中に鼻水がジュワッと発生した感覚はありましたが、ツーッと流れては来ませんでした。
どうやら、「湯気を吸い込まないように、少しずつ食べる」「上着を羽織って体が冷えていない状態で食べる」というのは、わたしには有効な鼻水予防法のようです。でも…。今回わたしがやった「食べるときに息を止め、麺をすすらず、口に入れる」という食べ方では、ラーメンが全然おいしく感じられませんでした。鼻水が出てもいいから、ラーメンの香りを嗅ぎながら、ズルズルッと勢いよく麺をすすりたいのが本音です(笑)。
わたしには「湯気を吸い込まないように、少しずつ食べる」は無理そうなので、「上着を羽織って体が冷えていない状態で食べる」ことだけを、ラーメンを食べるときは心がけたいなと思います。冬だけでなく夏も!夏は冷房が効いているので、けっこう体が冷えるんですよね。
ラーメンを食べるときの「鼻水止まらない問題」にお悩みの方は、この方法を試してみてはいかがでしょう。試してみる価値はあると思いますよ。