2024.03.23

食べる

ソムリエが提案する“大人のフライドポテト”なの♡カリッカリでほくほくの「アンチョビフライドポテト」に挑戦♪

ガツンとした塩気の中に、イワシの熟成された旨味がぎゅっと詰まった“アンチョビ”。存在感があって、ピザなどとの相性は抜群!イタリアンには欠かせない食材ですよね。今回は、“ビブグルマン掲載店オーナー”で“ソムリエ”でもある青池隆明さんのレシピ「アンチョビフライドポテト」に挑戦!青池さんの肩書きだけ見るとレシピもなんだか難しそう⁉いえいえ、安心してください!家庭でも簡単にできるイタリアンなんです♡

じゃがりこを10分間振ると「玉」になる⁉ツルッツルの「じゃがりこ玉」錬成してみた♪食べてみると味は…


今回のレシピが紹介されていたYouTubeチャンネル「Aosトラットリア」って?

ミシュランガイド2023ビブグルマン掲載店のオーナーでソムリエの「青池隆明」さんと、高校の同級生である「安井章浩」さんが運営しているYouTubeチャンネル「Aosトラットリア」。イタリアンに精通していながら、シェフでもプロの料理人でもないという青池さんが、難しい技術なし、家庭で簡単にできるイタリアンレシピを教えてくれています。おふたりが話しながら調理が進んでいくのですが、古くからのお友達というだけあって、仲の良い掛け合いは見ていてほっこり。レシピのみならず、この雰囲気も好きで動画をチェックしている人もいるようです♪

外はサクッ!中はホクホク!な「アンチョビフライドポテト」に挑戦!

それではさっそく、「アンチョビフライドポテト」を作っていきましょう♪





【材料】(2〜3人前)
じゃがいも(男爵)…3個(※今回は小さめだったので4個(310g)使用)
アンチョビ…5枚
マスタード(エマルジョンタイプ)…大さじ1
にんにく…1かけ
片栗粉…たっぷり
揚げ油…適量
粗挽き黒こしょう…適量
塩…適量(必要に応じて)

【作り方】
1.  じゃがいもの皮、芽を取り除き、串切りする。水を張ったボウルに10分ほどさらしておく。





水にさらしてでんぷんを落としていきます。でんぷんを落とすことでホクホク感が出るんですって!時間があれば30分〜1時間くらいつけておいてもいいそう。時間がない場合は10分でも効果があるそうなので、今回はレシピ通り10分さらしておきました。

2.  アンチョビを刻んでペースト状にする。



みじん切りにして、包丁で少し潰すようにして繰り返し、ペースト状にしていきます♪

3.  1をザルにあげ水分を拭き取りビニール袋に入れる。2、マスタード、すりおろしにんにくを加えてよく和える。



この後揚げていくので水分は大敵!キッチンペーパーなどでしっかり拭き取ってから、他の材料とあえていきましょう。マスタードは旨味のかたまりで、酸味もあるので味をうまくまとめてくれるんですって!


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