2024.02.12

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【シェフ三國の簡単レシピ】おろし金で作ろう♪粗めのテクスチャーが旨い「れんこんポタージュ」に挑戦!とろ~り♡

れんこんは1年中購入出来ますが、旬は秋から冬。穴があるので“先を見通せる”と、縁起物としておせち料理にも使われますよね。普段の料理では、きんぴらにするか煮物に使うことが多い筆者。レパートリーが極端に少ないので、簡単レシピを探していたら…。フレンチの三國シェフがYouTubeで「れんこんポタージュ」を紹介していました!おろし金ですりおろせば、ミキサー不要で作れるとのこと。体によさそうなので作ってみます♪

【タサン志麻さん】やさしい甘さ凝縮の「さつまいものポタージュ」作ってみた!舌触りなめらかトロトロ~♡


すりおろすのがポイント!「れんこんポタージュ」を作ってみた!



【材料】(2人分)
れんこん…150g
玉ねぎ…50g ※今回は1/3個使用
薄切りベーコン…25g ※今回はハーフベーコン4枚使用
水…400ml
生クリーム…大さじ2
塩・白こしょう…各適量
オリーブオイル…小さじ2

1.れんこんをきれいに洗い、約2mm厚さで2枚薄切りにし、残りはすりおろします。



れんこんは皮付きのまま使いますが、気になるなら皮を剥いてもいいそうです。薄く輪切りにした2枚のれんこんは、トッピングに使います。

2.玉ねぎをすりおろし、ベーコンを細切りにします。



玉ねぎもすりおろして使います。ベーコンは1cm幅くらいに切りました。

3.オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱し、輪切りのれんこんをこんがりとするまで焼きます。



片面2分半ほど焼いてひっくり返すと、香ばしい焼き色が付きました。反対側も2分半ほど焼いてから、お皿に取り出しておきました。

4.れんこんを取り出したフライパンを中火で熱し、ベーコンを軽く炒めます。すりおろしれんこん、すりおろし玉ねぎ、水を加えて、弱めの中火で15分ほど煮込みます。



ベーコンを1分ほど炒めてから、すりおろしたれんこんと玉ねぎ、水を加え、弱めの中火にして煮込みます。



10分くらい煮込むと、とろみが増して木べらに重みが伝わってきました。

5.スープにとろみがついたら生クリームを加え、味見をして塩と白こしょうを加えます。



10分程度でスープがとろっとしてきたので、生クリームを加えて混ぜました。味見をするとベーコンと玉ねぎの味のみだったので、塩とこしょうをやや多めに加えることに。スープを器に盛って、3の輪切りれんこんを乗せたら完成です。

ベーコンと玉ねぎのやさしい味わい♪瑞々しいとろみ感で喉ごしがいい



三國シェフ直伝の「れんこんポタージュ」が完成しました♪こんがりと焼いたれんこんを乗せると、映え感がグッとアップしました!



すくってみると、やや粗めのポタージュスープといったテクスチャーです。ミキサーやブレンダーで攪拌すればもっとなめらかに仕上がると思いますが、今回はおろし金を使っても作れるレシピ。手作りスープらしい温かみを感じますよ。

口に入れると、とってもやさしいお味。ベーコンの旨味と玉ねぎの風味がほんのりと広がり、多めに加えた白こしょうの香りが、アクセントになっています。れんこん自体の味わいが淡泊なので、スープに含まれたれんこんの味はわかりませんが、このとろみはれんこんならでは♪

とろっとしているのですが重たさはなく、すりおろしたじゃがいもで作るポタージュスープに比べると瑞々しさを感じるほど。

トッピングのれんこんは香ばしさと甘さがあり、まるでポテトチップスのよう!スープとトッピング、れんこんをダブルで味わうことが出来ました♪

れんこんをすりおろせば…とろ~りおいしいポタージュスープに♡



三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で紹介されていた「れんこんポタージュ」は、れんこんも玉ねぎもすりおろすのがポイントでした。

れんこんは炒めるか煮るかで調理することが多いのですが、すりおろすことでたっぷりの量も、するりと喉を通っていきました。

とってもやさしい味わいのポタージュは、食欲がない時や体調不良の時の食事にもよさそう。れんこんの旬は秋から冬と言われているので、ぜひ旬のおいしい時期に、作ってみてくださいね。

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