2024.03.12

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【馬場ごはん】大根余ったら「やみつき大根漬け」に挑戦!水分は塩でなく砂糖で抜け!甘味醸して一石二鳥


4.粗熱が取れたら保存容器に移し、冷蔵庫で冷やします。



冷蔵庫で漬ける時間がはっきりと紹介されていなかったため、今回は3時間漬けました。

パリポリと軽〜い食感♪噛むたび角が取れた酸味が広がってさっぱり!



冷蔵庫で3時間漬けた「やみつき大根漬」が、こちらです♪大根が薄いので3時間でも漬け汁が浸透し、淡い茶色い漬け物に仕上がりました。

食べてみるとパリポリと軽い歯ざわり♪角が取れた酢の酸味が広がり、とってもさっぱりした味付けになっています。砂糖は大根の水分を引き出すために使ったので、「やみつき大根漬」に甘さはほとんど感じません。酢としょうゆで漬けたような味わいが広がりますよ。



炊き立てのご飯に乗せて食べると、ご飯の甘さに程よい酸味の「やみつき大根漬」がマッチ。濃いめの味付けのおかずの箸休めとしてもピッタリ合いそうです♪

砂糖で余分な水分を引き出せば…塩分レスでおいしい漬け物が作れる!



お料理上手なロバート・馬場さん考案の「やみつき大根漬」は、砂糖で大根の水分を引き出すのがポイントでした。

漬け物を作る時は、野菜に塩を振って水分を引き出してから調味するレシピがほとんど。でも、馬場さんは砂糖の浸透圧を利用して、塩を使わずにおいしい漬け物を作っていたので、アイデアがスゴイ!と感心しました。

大根を薄切りにするので漬け時間が短く済むのも、うれしいポイント。3時間でもしっかりと味がなじんだ「やみつき大根漬」になりましたよ。大根が余った時にサッと作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

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