「近代フランス料理の父」として知られるジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエは三國シェフやその恩師である村上シェフのみならず、多くのシェフが尊敬する偉大なシェフです。そのエスコフィエ氏が考案した目玉焼きを三國シェフが教えてくれるとなったら、作らないわけにいかないですよね。ということで、さっそく作ってみました!【シェフ三國の簡単レシピ】桜エビ×焦がしバター醤油の極上感♡「和風に振り切った目玉焼き」に挑戦♪
ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエは、フランスのシェフ。 料理業界そのものからスタッフシステム、アラカルト方式など、今のレストランのほとんどすべてに多大な影響を与えた人物だといいます。 19世紀末から20世紀初頭にかけて、今の言い方で言えばシェフ、レストラン経営者、料理研究家として活躍。レストラン経営と料理考案・レシピ集の著述を通じて、伝統的なフランス料理の大衆化・革新に貢献したことで知られています。
三國シェフの「目玉焼きのロレーヌ風(Œufs à la Lorraine)」の材料と作り方【材料】 ※1人前・卵…1個
・ベーコン(薄切り)…2枚
・グリュイエールチーズ…たっぷり
・生クリーム…大さじ1
グリュイエールチーズがない場合は、ピザ用チーズで代用可能です。
オーブンは200℃に温めておきます。(トースターでも可)
グリュイエールチーズは板状にスライスしておきます。
ベーコンは食べやすい大きさに切っておきます。
【作り方】※調理時間:12分1. 耐熱容器の内側にベーコンを敷き、その上にチーズを敷きます。
※真ん中に卵を入れるスペースを空けるようにチーズを敷くのがコツです。2. 卵を真ん中に割り入れます。
3. 卵黄を覆うように生クリームをかけ、オーブンで10分焼きます。
※トースターの場合は900Wくらいの高温にして、表面を確認しながら焼いてください。