2024.02.29

食べる

【水菜を2倍おいしくするコツ】は…アレでえぐみを抜くこと!裏ワザで「水菜とツナのおかずサラダ」に挑戦♪

冬においしくなる水菜。シャキシャキとした食感とクセのない味わいのため、生でサラダに使うことが多い筆者。元からえぐみは少なめという認識でしたが、YouTubeチャンネル『食事処さくら』では、2倍おいしくするコツとして、切った水菜を水に晒してえぐみを抜く方法をすすめていました。短時間でも水に晒せば、食感も味もアップ♪下処理を施した水菜をツナと和えておかずサラダに仕立てていたので作ってみます♪

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食事処さくら@料理家さんのX(旧Twitter)がこちら!



食事処さくら@料理家さんのX(旧Twitter)に、「水菜はサッと炒めるだけでめちゃくちゃ旨い!」とのコメントが。「水菜とツナのおかずサラダ」は、シンプルだけど味わい深いサラダになるそう。

ちなみに、水菜は京都原産の京野菜。最近では1年中出回っていますが、寒い時期に味がよくなる野菜です。京都では水菜がたくさん店頭に並び始めると、冬本番になったと感じる方も多いよう。京都在住の筆者は、冬に近隣の畑で水菜が育てられているのを見かけます。

そして関西では、鯨肉(最近は豚肉が主)を使った「ハリハリ鍋」に欠かせない野菜としても、広く知られています。

筆者は水菜を生でサラダに使うことが多く、炒めて作るおかずサラダに興味津々。簡単に作れそうなので、さっそく。

水に5分晒すのがポイント!「水菜とツナのおかずサラダ」を作ってみた!



【材料】(2人分)
水菜…1束 ※今回は180g使用
ツナ缶(オイル漬け)…1缶
塩…ひとつまみ
うま味調味料…4振り
粗びき黒こしょう…適量
サラダ油…適量

1.きれいに洗った水菜の根元を切り落として約5cm長さに切り、水に5分程度晒します。



葉は加熱すると小さくなるので、長めに切るのがおすすめです。水菜を水に晒すとシャキッとして食感がよくなり、えぐみも抜けておいしくなりますよ。

2.サラダスピナーで水気を切ります。



サラダスピナーを持っていないので、キッチンペーパーとポリ袋を使って水菜の水切りをしてみます。



ポリ袋に、キッチンペーパー1枚とザルでしっかりと水気を絞った水菜を入れて、シャカシャカと振ります。
ちなみにこの水切り法は、ロバート馬場さんのYouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen』で知ったテクニック。千切りキャベツの水切りをする際に紹介していましたよ。


50回ほど振って水菜を取り出してみると、パラッとした状態に。キッチンペーパーを絞ってみたら、水分がたっぷりと出ました♪

ただ、水菜の葉がやわらかいのでポリ袋にたくさん付いて、取るのに苦労しました。サラダスピナーだと、楽にしっかりと水切り出来そう。

3.サラダ油を引いたフライパンを弱めの中火で熱します。水菜を入れて、全体に油が絡むように混ぜながら炒めます。



撮影するため、上の画像には木べらだけしか映っていませんが…。動画ではシリコンスプーン2本を両手にそれぞれ持ち、水菜を底から上へとすくい上げるように混ぜながら炒めていました。そうすればフライパンを振らなくても、素早く油を全体に絡めることが出来ますよ。今回は1分ほど炒めました。

4.塩とうま味調味料を加えて混ぜ合わせ、水菜のかさが半分くらいに減ったら火を止めます。



塩とうま味調味料を振ってサッと混ぜると、水菜のかさが半分くらいに。トータル1分半ほどで炒め終わりました。

5.炒めた水菜をボウルに移し、油ごとのツナ、粗びき黒こしょうを加えてサッと混ぜ合わせます。



フライパンに水菜を入れたままツナを和えると、余熱で火が通って食感が悪くなるので、必ずボウルに移してくださいね。ツナの水分が出過ぎないようにサッと和えれば完成です。

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