2024.03.28

食べる

【プロの冷凍術】余らせがちな「長ねぎ」は冷凍一択!風味そのまま1か月保存のヒケツとは…!?【青髪のテツ】



冷凍長ねぎのおすすめの食べ方は?

冷凍した長ねぎを料理に使うときは、そのままみそ汁や炒め物に入れるなど、凍ったまま加熱するようにしましょう。中途半端に常温解凍してしまうと、食感や風味が変わってしまって食味が落ちます。

ちなみに今回は、「ねぎ塩豚肉炒め」にしてみました。
材料は以下の通りです。

材料(1人分)
豚ロース薄切り肉…100g
冷凍したカット長ねぎ…1/2本分
ゴマ油…大さじ2
塩・こしょう…各適量



まず、冷凍した長ねぎに、ゴマ油(大さじ1)・塩・こしょうをかけて、スプーンなどでほぐして混ぜます。ざくざくと簡単にほぐれますよ。



フライパンにゴマ油(大さじ1)を引き、一口大に切った豚肉を炒めます。色が変わったら、調味料を和えた冷凍長ねぎを入れ、しんなりするまで炒めたら完成。



シャキシャキ食感の長ねぎを豚肉に添えて食べると、もう止まりません!
塩気のあるねぎの風味が爽やかで、いくらでもお肉が進んじゃいます。
ご飯のおかずにもおつまみにも♪



冷凍長ねぎは、みそ汁に入れてももちろんおいしいですよ。
熱々のみそ汁に凍ったまま入れればOK!
みそ汁の温度が下がるのが気になる人は、みそ汁を加熱し終わる30秒くらい前にねぎを入れると良いですよ。

野菜は冷凍すればフードロス減や節約にもつながる!

今回は、カットした長ねぎを長持ちさせるための冷凍術を紹介しました。

長ねぎに限らず、カットした野菜は切り口から雑菌が発生し増殖するので、カット前と比べると日持ちがしにくくなります。



冷凍すると多少食味は変わってしまいますが、1か月程度は保存がききます。

なので、切った野菜を使いきれないときは「冷凍する」習慣をつけましょう。捨ててしまう野菜の量が大幅に減り、フードロス減につながりますよ。

また、冷凍保存の方法を知っておけば、野菜が安くなっているときにまとめて購入して冷凍できるので、節約にもなります。

長ねぎだけでなく、他の多くの野菜も細かく切って保存袋に入れるだけで冷凍できますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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