2024.04.23

食べる

【科学の料理】だ・か・ら…もう肉ダネ剥がれない!ふわっと柔らかで肉肉しくもある「ピーマン肉詰め」に挑戦



7.フライパンにタネを下にして並べ、アルミホイルでフタをして焼いていく。
ぱちぱち音が鳴ってくるまで強火で焼き、その後は中弱火で両面を4分ずつ焼く。



フライパン用のフタではなくアルミホイルを使う理由は、蒸気を逃がしてあげて水滴がフライパンに落ちてしまうことを防ぐためなんだとか。本当に1つ1つ考えられているんですね。

8.最後に、片面1分ずつ焼き色をつけるために強火で焼いたら完成!



動画の概要欄では、「焼き上がったら取り出し、アルミホイルに包んで5分程度休ませる。」とあったのですが、動画内でも特に触れられず、インターネットのぽん助さんのレシピにも記載がなかったので実施しませんでした。

すべて剥がれずに完成!火加減がとても大事そう



見事すべてのピーマンが剥がれることなく肉詰めを完成させることが出来ました!少し隙間のある部分はありますが、持ち上げても剥がれず。ただ、初めに強火で焼いている段階で肉汁が少し出てしまったのがちょっと残念。こじまぽん助さんのフライパンには、肉汁はほとんど出ていないに等しかったので、火の強さ、または中火に切り替えるタイミングに問題があったのかも知れません。ぱちぱち言ったらすぐに弱中火に切り替えましょう!

確実にレベルアップを感じた!ピーマンの肉詰めがもっと好きに!



大根おろしとポン酢じょうゆ(ともに分量外)を添えてみました。食べてみると、ふわっとやわらかいお肉と、肉肉しいもぐもぐ感のあるお肉のW食感。旨味も肉汁もぎゅっとキープされていますね!これまで自分で作ってきたピーマンの肉詰めとは、肉とピーマンそのものの味の濃さが違うとも感じました。今までは旨味が流れ出て、蒸気として出てきた水分で味が薄まってしまっていたのですね。何気なく作っていた家庭のピーマンの肉詰めが、格段にレベルアップしたと感じました。元々好きな料理でしたが、好きさが増しました。

これからはこの技を駆使して作ろう!

今度はもう少し、捏ねないお肉の比率を上げてみようかなぁなんて考えるのも楽しかったです。

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