2024.05.03

食べる

こいのぼり揚げられないなら「こいのぼりクッキー」はいかが?袋に材料入れて…切って焼くだけ!色付けも楽し♪

5月5日は「こどもの日」。お子さんのいる家庭では、こいのぼりを揚げるというところも多いと思いますが、集合住宅などではなかなか大きなものは揚げられないのが現実…。卓上サイズのかわいいこいのぼりでもいいんですが…ここは一つ、かわいくておいしい「こいのぼりクッキー」を作ってみませんか?小麦粉や砂糖などの材料をポリ袋に入れて、伸ばして切って焼くだけで完成しますよ!お子さんと一緒にぜひトライしてみてください♪

【セリア製菓材料】「100均パウダーで♡3色クッキー 」バター不使用!ポリ袋で簡単!

「端午の節句」とは

5月5日の端午の節句(子どもの日)には、ちまきや柏餅などの行事食を用意し、厄を払い、子どもの成長や五穀豊穣を願う伝統的な風習が受け継がれています。
この日は、邪気を払うとされている菖蒲湯に入るご家庭も多いのでは?菖蒲の香りと共に、ポカポカ温まりましょう。

今回のクッキー生地は、ポリ袋を使って作っていきます。
手軽に作れるだけでなく、洗い物が少なく粉類をふるいにかける手間も減らせるので、ぜひ、お子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね!

➀基本のクッキー生地の作り方

【材料】12個分
薄力粉…65g
塩…ひとつまみ
砂糖…15g
こめ油…15g
無調整豆乳…15g
ポリ袋…1枚



クッキー作りにはバターを使うことが多いですが、こめ油を使って作るとバターを室温に戻す手間もなく、サクサクした軽い食感の生地に仕上がります。

まず、ポリ袋に薄力粉、塩、砂糖を計り入れ、袋の中に空気を含ませながら口を握り、フリフリ混ぜましょう。



こめ油と豆乳を器(汁椀ほどの大きさでOK)に入れて、スプーンなどで白っぽくなるまでよく混ぜ合わせてから、粉類を入れたポリ袋へ流し入れます。



袋の中に空気を含ませ、手でモミモミひとまとまりになるまで混ぜ合わせます。



袋の底の方からやさしく揉むと混ぜやすいです。

生地がまとまったら、ポリ袋の上からめん棒で14cm×18cmほどに伸ばします。めん棒が無い場合は、ラップの芯などでもOK!


ラップの芯を使って伸ばしてみました♪

なるべく均等になるように伸ばしてください。


ポリ袋の両サイドをハサミで切り開き、生地を取り出したら…



クッキングシートの上に乗せて、包丁で12分割します。



焼いたときに少し膨らむので、生地を切り離して間隔を開けて並べましょう。



ここからは、よりこいのぼりらしく見えるように仕上げていきますよ~!

次ページ > ”アレ”を使ってこいのぼりの模様を描いていきます♪

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