2023.06.18

食べる

Z世代に超絶人気!キュートな【たべっ子どうぶつ】の抜き型セットでクッキー作りにトライ♪うん、可愛い♡

動物シルエットのお姿に、英語で綴られた名前。食べれば、サクッと軽い歯ざわりとバターの味わいの素朴なおいしさ。そうです、「たべっ子どうぶつビスケット」です。こちらをおやつに食べて育った方、多いと思います。実は今、パッケージに描かれた動物たちのイラストがレトロでかわいい♡と、Z世代に大人気なんですって。そんな流れから、クッキーの抜き型が登場したんですよ。さっそく「たべっ子どうぶつクッキー」を作ってみました♪

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1978年に発売!「たべっ子どうぶつ」はギンビスのロングセラービスケット




動物シルエットの薄焼きビスケットに英語の名前。楽しく食べながら英語の勉強も出来ちゃう「たべっ子どうぶつ」。かわいい動物が描かれたカラフルなパッケージも目を引き、手に取る小さな子たちはきっと多いはず。

そして「たべっ子どうぶつ」を食べて育った方もたくさんいるでしょう。親世代である筆者は、子どもの頃に食べていたおやつのひとつですし、今でもわが子のおやつに購入しています。

「たべっ子どうぶつ」は、1978年に発売されたギンビスのロングセラー商品。なんと今年で45周年ですって!

Z世代の若者には、そんな「たべっ子どうぶつ」のキャラクターが、レトロでかわいい!と大人気。キーホルダーやポーチ、ぬいぐるみなどのキャラクターグッズもたくさん登場しているそうですよ。

その「たべっ子どうぶつ」人気を受けて、クッキー型も登場しました!

「たべっ子どうぶつ抜き型セット」でイラスト通りのかわいいクッキーを♡


左:クッキー抜き型セット/らいおんくん・かばさん・ぱんださん 880円(税込)
右:クッキー抜き型セット/ぞうさん・うさぎさん・さるさん 880円(税込)

調理道具メーカー・貝印とギンビスのコラボレーションで実現した、「たべっ子どうぶつクッキー抜き型セット」が、こちら。かわいい「たべっ子どうぶつクッキー」が3パターン作れる抜き型セットで、デザイン違いで2種類販売されています。

上の画像の向かって左は、らいおんくん・かばさん・ぱんださんの抜き型セット。右は、ぞうさん・うさぎさん・さるさんの抜き型セットです。



型はクッキー生地を抜く型と、抜いたクッキーにキャラクターの表情をスタンプする型に分かれています。

クッキー生地さえ作れば、この型でかわいいキャラクターたちを大量に作れちゃいますよ♪抜き型パッケージの裏にクッキーレシピが書かれているので、さっそく作ってみます。

「たべっ子どうぶつ抜き型セット」でかわいいクッキーをホームメイド♪

バターと卵は事前に常温に出しておいてくださいね。



【材料】(約20枚分)
薄力粉…220g
無塩バター…100g 
砂糖…80g
卵…1個(Mサイズ)※溶いておく
強力粉…適量  ※打ち粉用

※オーブンを170℃に予熱しておく。

1.  ボウルにバターと砂糖を入れて泡立て器ですり混ぜ、溶き卵を少しずつ加えてなめらかに混ぜ合わせます。



バターは作る1時間前に常温に出しておきましたが、それでも最初は固くて、なめらかにするのに難儀しました。バターがやわらかくなってから、砂糖を4回に分けて入れ、都度混ぜ合わせました。



溶き卵は3回に分けて入れました。少量ずつ入れると、バターとなじみやすいですよ。

2.  薄力粉をふるって加え、シリコンベラで切るように混ぜ合わせます。



薄力粉を振るって入れるとダマを取り除ける上に、空気を含ませることも出来ます。クッキーの食感がよくなりますよ。



生地をぐるぐると混ぜると粘り気を生むグルテンが発生し、硬いクッキーになってしまいます。薄力粉を切るようにバターに混ぜ合わせてくださいね。

3.  粉気がなくなったら生地をまとめ、ラップで挟んで、麺棒で5mm厚さに伸ばします。



生地がそぼろ状になったら、手で少し捏ねてひとまとめにして…



ラップ2枚の間に生地を入れ、麺棒で5mm程度の厚さに伸ばしました。

4.  冷蔵庫で、生地を1時間以上冷やし固めます。



生地を冷蔵庫で寝かせると、グルテンを落ち着かせることが出来、食感がサクサクに。さらに、冷えると生地が締まるので型抜きしやすくなるんです。今回は、冷蔵庫で1時間寝かせました。

5.  ラップを外し、表面に打ち粉を振った生地に抜き型を押し当てて、型を抜きます。その上からスタンプ型を押しつけ、動物の模様がついたら型を外しましょう。



打ち粉を振ってから生地に抜き型を押し当て、その中にスタンプ型をはめて押します。ぱんださんをきれいにスタンプ出来ました♪ これは簡単!

ぱんださんの他にも、クッキー生地をめいっぱい使って、らいおんくん、かばさん、ぞうさん、うさぎさん、さるさんを型抜きしました。今回は、31枚のクッキーを型抜き出来ましたよ♪

6.  クッキングシートを敷いた天板に5のクッキー生地を並べ、170℃に予熱したオーブンで15分焼きます。



6種類の「たべっ子どうぶつ」たちは、どれもきれいに型抜き出来ました♪ 170℃に予熱したオーブンで15分焼きます!



レシピ通りに170℃で15分だと少し焼き色が薄かったので、3分追加して18分焼きました。オーブンから取り出すとバターの甘い香りが♪ 冷めるまで待ったら完成です。

「たべっ子どうぶつ」たちのかわいさがたまらない♡ どれから食べよう?



とってもかわいい「たべっ子どうぶつクッキー」が完成!今回はレシピ通りの分量で、31枚のたべっ子どうぶつがズラリ!

どのたべっ子どうぶつたちも線がくっきりと刻まれ、かわいい表情を楽しむことが出来ます♪

ちなみに、オーブンに入らなかったものはトースター170℃で10分ほど焼きましたが、トースターでもサクッと焼き上がりましたよ。トースターの方が早く焼け、焼き色も付きやすかったです。



「たべっ子どうぶつビスケット」と比べると大きさはこんな感じ。大きめのぞうさんで6cm×4cmくらい、小さめのうさぎさんで6cm×2cmくらいです。

食べてみるとサクサクと軽い食感でバターと砂糖の甘みがたっぷり。「たべっ子どうぶつビスケット」とは味わいがまったく違い、ホームメイドクッキーのおいしさを楽しめました。

市販のアイシングシュガーを使ってデコレーションにトライ!



焼いただけでも、とてもキュートな「たべっ子どうぶつクッキー」ですが、デコレーションしたらもっとかわいくなるのでは?と思いついちゃいました。アイシングは初トライですが、アイシングシュガーが売っていたので挑戦してみることに!



アイシングって難しいのですね~。ちょっと不格好に仕上がってしまいました。白とピンクの部分は市販のアイシングシュガー、茶色い部分には、溶かしたチョコレートをつまようじでちまちまと塗っています。

仕上がりは腕にかかっていますが、子どもと一緒にデコレーションするとちょっとしたイベントになりそう。そして食べると甘さが増し増し。子どもはこちらも喜んで食べていました。



「たべっ子どうぶつ抜き型セット」で作った型抜きクッキーは、パッケージのイラスト通りのかわいさでクッキーを作れました♪

デコレーションを施さなくてもスタンプ型を押すだけで、誰でもかわいいクッキーを簡単に作れますよ。毎日のおやつにも、プレゼントにも喜ばれること間違いなし!興味のある方は「たべっ子どうぶつ抜き型セット」をゲットして、おうちでクッキー作りを楽しんでみてくださいね。


※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

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