2024.03.31

食べる

【芸能界きっての食道楽】大公開!変態グルメ紳士・高嶋政宏の【富士そばの最強トッピング】試してみた!



そばの汁は「かえし」がしっかりした甘めで、こうしたチェーン店の汁は手を抜いてると思われがちですが、実はここのはしっかり作っているので飲んでもおいしいです。また、きつねそばと言えばお揚げですが、富士そばのお揚げは薄いけど甘めの味がしっかりついていて、とてもおいしくできています。しかも大きいのが2枚も入っているので、好きなタイミングでじっくり楽しめるのがいいですね。



そば自体は細めで、コシもしっかりあります。これでこの値段は確かに安いですね。せっかくなのでそばにもわさびを乗せてみると、おひたしよりもわさびの香りが鼻を突き、しっかりむせてしまいました。温かい方がわさびの香りが上がってくることを忘れてました。そばを楽しみながらおひたしをつまみ、ときどきお揚げを頂くという結構楽しいランチです。ただ、そばに対しておひたしが多いので、ペース配分は必要です。



さて、ここまで食べ進めて、疑問にぶち当たりました。この温玉はどのタイミングで食べたらいいのでしょうか??

高嶋さんの話では、特に温玉については語られていないので、ここは自分流に後半に温存しておき、そばに絡めて頂きました。トロトロのおいしい温玉でしたよ。そういえばお揚げについても語られていないので、ここはフリースタイルでよいのでしょうね。よく「ラーメンなどのスープは全部飲まない方がいい」と言われますが、中学生の高嶋さんが部活帰りに友達と分け合ってまで飲んだ汁です。これは飲まないわけにいきませんので、しっかり飲み干しました。おいしくて、とても満足な食事ができました。ごちそうさまでした。



そばは江戸時代の頃から、手軽に食べられる食事の代名詞といってもいい食べ物です。時間がないからそばで済まそうと言いがちですが、58歳の高嶋さんには中学時代の思い出があるので、大事に食べたいという思いが感じられる内容の番組でした。そうでなければ、40年以上も通い続けないはずです。また、温かいものを温かいうちに食べるのは基本ですが、わたしに本当にそれができているかというと、正直なところ結構微妙です。「向き合うってことが大切なんですよ。できた瞬間が店主の思いが詰まったやつだから、最高の状態で食べたい」 という高嶋さんの思いには頭が下がります。久しぶりの富士そばでしたが、また来ようと思います。

みなさんもぜひ、富士そばで最強のトッピングを試してみてください!

※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

Pick up

Related

Ranking