2024.04.08

食べる

リュウジ『行きつけのラーメン屋さんで毎回買って帰ってた』 小松菜で【やべえ野菜漬け】再現してみた!



4.  3の漬け込んだ小松菜に豆板醤、うま味調味料、ゴマ油を入れてよく揉み込みます。

小松菜

1分ほどモミモミしました。

5.  味見をして、仕上げにしょうゆをひとたらし(分量外)したら、軽く揉んで出来上がり。

小松菜

調理時間は、漬け込む時間を除いて8分。10分以内に出来ました。ジッパー付き保存袋で作って、そのまま冷蔵庫に入れておけばいいので、洗い物も少なくて最高。

では、試食してみましょう。写真撮影用に器に入れ替えました。

小松菜

小松菜のグリーンが鮮やか。

小松菜

いただきます!

茎は瑞々しくてシャキシャキ、葉は調味料の味がよく染みていて、しっとり。食感の違いが楽しいです。

小松菜

加熱していないので、小松菜特有の青臭さとほんのりした苦みはあります。なので、苦手な人は食べられないかも。わたしは気にならないので、問題なし(笑)。

この料理は使う調味料の種類も少なく、調味料の味をダイレクトに感じるので、おいしく仕上がるかは「しょうゆ」と「豆板醤」次第かも。旨味のあるしょうゆと豆板醤を使うと、おいしさも変わってくるんじゃないかと思います。

今回使ったわが家のしょうゆと豆板醤は、しょうゆと豆板醤の“味がつく”くらいで、旨味の助けにはならないレベルのものなので、“それなり”のおいしさでした(笑)。

小松菜

ちなみに、こちらの「やべえ野菜漬け」は、油で炒めてもおいしいとのこと。やってみると、生の小松菜を炒めたものに比べ、味がギュッと引き締まって、コクや甘味もあるように感じました。しょうゆで揉んで余分な水分を出しているからこそのおいしさかな。豚肉などと一緒に炒めてもおいしそう。立派なおかずになりますよね。

それにしてもすごいのは、炒めても茎がまだシャキシャキしていること。小松菜の茎の“シャキシャキ”感って、強靭ですね。

リュウジさんの「やべえ野菜漬け」は、小松菜を“漬ける”という新しい発想のレシピでした。旬の小松菜は、一袋100円くらいのお手頃価格で購入出来るので、おひたし一辺倒ではなく、積極的にいろいろ使っていきたいものです。まずは、「やべえ野菜漬け」を作ってみてはいかがでしょう。

小松菜

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