2024.04.05

食べる

【プロの揚げ仕事】が私でも⁉サクサクに揚げるコツ「春菊の天ぷら」に挑戦!冷やす・混ぜない・170℃!



5.春菊に適量の薄力粉をまぶしてから、たっぷりと4の衣を付け、170℃の油で気泡が出なくなるまで揚げます。

 

小麦粉をまぶしたら、余計な薄力粉は出来るだけ、はたくなどして落とします。



春菊に衣をたっぷりと付けて…!



動画では春菊の葉を油の中で揺らして広げるようにしていましたが、油跳ねが怖くてそこまで出来ませんでした。

動画では油に入れた瞬間に葉が大きく開いていましたが、今回は油の中で葉を揺らさなかったので、それほど広がりませんでした。170℃の油で4~5分ほど揚げると気泡が小さくなったので、引き上げて油を切りました。

天ぷら粉を使わなくてもサクッ!と軽い揚げ上がり♪薄衣で見た目もきれい



YouTubeの料理系チャンネル『料理人マサのおつまみ道場』で見つけた作り方で揚げた、「春菊の天ぷら」が完成しました。衣が春菊の葉に薄く付き、上品な天ぷらに仕上がっています♪

食べてみると、サクッと軽い食感!薄力粉で天ぷらの衣を作るのは難しそうだから、と市販の天ぷら粉に頼ってしまいますが…。薄力粉、卵黄、水をしっかりと冷やすだけで驚くほど軽い衣になって、ビックリ!

春菊は苦みがある野菜ですが、天ぷらにすると、衣のおいしさと合わさって苦みがかなり和らぎました。子どもたちも「おいしい!」とお箸が伸びていましたよ。

薄力粉と卵黄&水を冷やせばサクッと軽い天ぷらになる♪



サクッと軽い食感に揚げるのが、難しい天ぷら。特に葉物野菜はやわらかくて繊細なので、さつまいもやかぼちゃなどの硬めの食材に比べるときれいに揚げるのが難しいもの。けれど、料理人マサさんのコツを踏まえながら揚げたら、上手に揚げることが出来ました。

とにかく、衣の粘り気を出さないようにするのが、最大のポイントです。また、薄力粉、卵黄、水を冷やすのは、とても簡単なひと手間なので、試さない手はありません!そして衣を混ぜる時は、泡立て器で、ボウルの底をトントンと叩くようなつもりで粉を混ぜ込みましょう。粘り気を押さえることが出来ますよ。

常備している薄力粉で衣を作れるので、わざわざ天ぷら粉を用意しなくても済むのも、経済的でうれしい!押さえておくべきは、ちょっとしたコツばかりなので、ぜひこちらの記事を参考に、「春菊の天ぷら」を揚げてみてくださいね。

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