2024.04.27

食べる

【昭和レトロ】外国人観光客が大挙して押し寄せる喫茶『ヘッケルン』の名物「ジャンボプリン」食べてきた!



待ちに待ったジャンボプリン!感動のご対面!

待った時間の長さだけ育まれた期待とプリン愛が全身を駆け巡る中、ジャンボプリン、到着。



形はしっかりしていつつも、カラメルは柔らかく滝のように流れ滴るスタイル。
このタイプはきちんと配分すれば全てのひと匙にカラメルが行き渡るので筆者は大好き。



コーヒーとセット(¥700)
お揃いのお皿で提供されるところにも、昭和の粋を感じます。



いざ、ひと口!
割としっかりとした固めの食感、カラメルソースの程よい苦味、そしてプリンのやさしい甘さ。
それに加えて、今待ちに待ったプリンを食べているという充足感。

お店いっぱいのハッピーな空気は、お客さんの多幸感から生み出されているようでした。

ちなみにコーヒーは程よく酸味があり、プリンとの相性抜群!
たっぷりカラメルソースを絡ませたプリンを口いっぱいに頬張り、その甘さとほろ苦さを堪能した後、コーヒーのさっぱりとした酸味と深いコクで口の中が一度リセット。
からのプリンもう一口!

これはおいしさの永久機関。
画像からもお分かりかと思いますが、プリンは大きめ。
しかしあっという間にペロリと食べてしまいました。

おかわりが欲しいなぁと思うこの気持ちが、並ぶとわかっていても2度、3度とヘッケルンへわたしたちを誘うのでしょうね。

並んでからお店を出るまでが一つのアトラクション!昭和レトロを全身で感じる♪

わたし達日本人からすると確かに昭和レトロはノスタルジーでとっても素敵。
でも外国人観光客のみなさんにとっては、やはり異国情緒というか、ジャパニーズカルチャーの髄を感じるものがあるのかもしれません。

あの空間で食べる、あの大きさのおいしいプリン。

これがいわゆる、純喫茶体験になるのではないかと思うと、お金では買えない価値があります。
外国人観光客のみなさんはもちろん、日本人のわたし達も、ヘッケルンでぜひ「日本の粋とオシャレ」をお楽しみください!

おまけ



個人的にとってもノスタルジーを感じたテーブルでの注意書き。
最近は必ず喫煙所でって感じですが、昔はこういう喫茶店は普通にタバコを吸っていたんでしょうね。



こういうカーテンのことをカフェカーテンと呼ぶことすら最近知った筆者ですが、カーテンも窓ガラスの装飾も昭和レトロ感満載。

どこか懐かしい非日常。
実家がこんな感じというわけではないのにホッとするのは何故なんでしょう。

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