2024.04.15

食べる

圧倒的な衣のサックサク感♪新玉ねぎで「オニオンフライ」に挑戦!食感の秘密は3つの材料にアリ



5.フライパンにサラダ油を底から1~1.5cmくらいの深さまで入れて170℃に加熱します。お玉に4の具をすくって油の中へそっと入れます。菜ばしで15秒ほど押さえて形を整えます。

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6.すぐにひっくり返すと形が崩れやすいので、そのまま動かさず、1分くらい経ってからひっくり返します。さらに1分待ちます。

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7.両面裏がえしながら、全体がきつね色になるまで揚げます。表面がさくっとしたら取り出します。揚げ時間はトータルで3~5分が目安です。皿に盛り付けます。小皿に入れた1のソースを添えて出来上がりです。

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衣がサックサク♡

衣が本当にサックサクです。衣にコンソメの味が付いていて、衣自体がすごくおいしい♡食べ進めるとサックサクの衣の中に、やわらかい新玉ねぎが出てきてこれがとっても甘いんです♪ソースを付けなくても十分ですが、ソースを付けると、少し酸味があるのでさっぱり感が出ますね。

油に新玉ねぎを入れる時にお玉ではなく茶こしを使うと、余分な衣が落ちてカラっと揚がるとのこと。やってみましたが、確かに衣の付き方は少なかったですが、サクサク感はお玉でやったものと同じでしたね。それだけこの衣自体がサクサクしやすい衣だってことなのでしょうね。

血液サラサラ成分は「ケルセチン」

新玉ねぎは品種名ではなく、3~4月頃に出回る早取りの玉ねぎの総称です。普通の玉ねぎは、収穫後に乾燥させますが、新玉ねぎは乾燥させずに収穫後すぐに出荷するので、水分量が多く瑞々しいのが特徴です。以前、「玉ねぎを食べると血液がサラサラになる」と話題になったことがありますが、それはポリフェノールの一種であるケルセチンという成分の働きによるもの。血液凝固の抑制、悪玉コレステロール値の上昇抑制、動脈硬化の予防といった働きがあり、さらにアレルギーにも有効といわれています。


新玉ねぎを使って、オニオンフライを作ってみましたが、新玉ねぎの甘さが引き立つおいしいオニオンフライになりました。新玉ねぎのおいしい食べ方のひとつとして覚えておいてもいいかもしれませんね。衣サックサクの秘訣はベーキングパウダー、炭酸水、マヨネーズの3つの材料。3つとも普段衣に使わない材料だったのでちょっと驚きでした。良かったら作ってみてくださいね。

参考web:
新玉ねぎ/新玉葱/新タマネギ:旬の野菜百科 (foodslink.jp)
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/
syun/vegitable/Onion-shin.htm

参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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