2024.04.07

食べる

【春キャベツの火入れ】炒めすぎないのがコツ♪おうちの「回鍋肉」は“弱火で軽く”パリッと食感を目指す

春はキャベツの葉がやわらかく一層おいしくなる季節。キャベツを使った料理はたくさんありますが、ガッツリ系の中華おかずを食べたい気分です。そんな思いに応えてくれそうなレシピを、YouTubeの料理系チャンネル『食事処さくら』で見つけましたよ。回鍋肉のような炒め物ですが、キャベツをほぼ炒めずに作るそう。味付けは豆板醤、甜麵醬、みそ、酒、ゴマ油なので中華風ですが、青じそがたっぷり。ご飯に合いそうなので作ってみることに。

リュウジ『煮込んだキャベツはこんな旨くなる⁉』 絶対やみつきレベル「鶏とキャベツのとろとろ煮」に挑戦♪


食事処さくらさんのX(旧Twitter)がこちら!



豚肉と甘みその旨味とコクが抜群!と紹介されている「豚肉とキャベツの甘味噌炒め」を、食事処さくらさんがX(旧Twitter)にポストしていました。

詳しい分量と作り方まで書かれているので、どんな料理になるのか想像しやすいですね♪

レシピ考案者の食事処さくらさんは、YouTubeで料理系チャンネル『食事処さくら』を運営。“ひと手間で料理をちょっとだけおいしく”をテーマに、日々の献立に役立つレシピを投稿。チャンネル登録者数は73.1万人に上りますよ。

今回作ってみる「豚肉とキャベツの甘味噌炒め」は、キャベツを炒め過ぎないのがポイント。春はキャベツがおいしいので、作ってみます♪

キャベツは短時間加熱が鉄則!「豚肉とキャベツの甘味噌炒め」にトライ!



【材料】(2人分)
キャベツ…300g
青じそ…1~2束 ※今回は1束使用
豚バラ薄切り肉…200g
ゴマ油…大さじ1
豆板醤…小さじ2
甜麺醤…大さじ1
みそ…小さじ2
酒…大さじ1
サラダ油…適量

1.ゴマ油と豆板醤。それとは別に、甜麺醤、みそ、酒を混ぜたもの。2種類の合わせ調味料を作ります。



豆板醤だれとみそだれは、味付けの際、投入するタイミングが異なるので、別々に混ぜておきます。

2.キャベツの葉を食べやすい大きさにちぎり、芯の部分を薄切りにします。



芯の部分は水分が多いので、加えずに別の料理に使ってもいいとのこと。今回は動画通り、薄切りにして使うことにします。

3.キャベツを水洗いし、しっかりと水気を切ってから2~3回手で押して、最後まで水切りします。



キャベツに水分が残っていると、合わせ調味料の味がぼやけるので、しっかりと水気を切ってくださいね。サラダスピナーで水切りすると、しっかり絞れるとのこと。最後の最後まで、手でグッとキャベツを絞って水分を出しきるのがポイントです。

4.豚バラ薄切り肉を食べやすい大きさに、青じそを千切りにします。



豚バラ肉をほぐしておくと、炒めた時に固まらずに済みますよ。千切りにした青じそは最後に加えるので、ほぐして置いておきます。

5.フライパンにサラダ油を引き、弱めの中火で熱します。キャベツ全体に油を絡めながら、軽く炒めます。



この段階では、キャベツが温まる程度でいいとのこと。弱めの中火で1分ほど炒めてボウルに取り出しました。

6.フライパンにサラダ油を引き、弱めの中火で熱します。そこで豚バラ肉をほぐしながら、焼き色が付くまで炒めます。



豚バラ肉に脂がたっぷりと付いていたので、今回はフッ素樹脂加工のフライパンでサラダ油を引かずに5分ほど炒めました。

次ページ > 豆板醬だれとみそだれを絡めて炒めると…濃厚な香りが広がります♡

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