コロナ禍でキャンプ人気が定着したように思います。ひとりで山に入る「ソロキャンプ」なんて言葉も流行りましたよね。今回はもっとグッと身近に「日々の暮らしのなかで」、「野山に出かけることなく」、「ひとりでも」、キャンプ気分を味わいたいという方に提案です。わが家の庭で、100均のキャンプグッズを使って、超コンパクトにお肉を焼いてみました。いったい何が楽しかったのか、詳しくレポートします。
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用意したのはダイソーのこちら!固形燃料 110円(税込)、バーベキュー用ミニ鉄板 110円(税込)、ちょこっとストーブ 330円(税込)すべてダイソーで手に入るものです。左上は、居酒屋や旅館などでよく目にする普通の固形燃料。右上はバーベキュー用ミニ鉄板。真ん中下はちょこっとストーブです。全てそろえても550円なのもうれしいポイントです。
ちょこっとストーブって?箱から取り出すと、このようなストーブが出てきました。収納時の寸法はパッケージによると、約幅100㎜×奥行き77㎜×厚み20㎜となっています。さっそく組み立てていきます。
組み立ててみると、こんな手のひらサイズのコンパクトなちょこっとストーブができあがり!
バーベキュー用ミニ鉄板って、こんなに手のひらサイズ!ミニ鉄板のサイズは8.4×13.2cm、手に持つとずっしりと重量感がありますねえ。なんとこの鉄板がちょこっとストーブのサイズにぴったりなんです!
お肉焼き焼きスタイルを準備します!ちょこっとストーブに固形燃料を入れ、その上にバーベキュー用ミニ鉄板を渡すようにのせればお肉焼き焼きスタイルの完成! いざ、庭に設置してみます!
床に置くだけだと、少し焼きにくいのかな?
ということで、
コンパクトなテーブルとイスも用意!庭のコンパクトなスペースにソロキャンプが完成したって感じじゃないですか!(笑)。
お肉とワインを用意したら、さっそく夫婦でお肉を食べちゃいたいと思います!
固形燃料にチャッカマンで火をつけます。火加減も特に問題なし!
鉄板があたたまってきたなと感じたら、お肉を焼いていきます!
ジュージューと良い音がします。
鉄板は本当に本当に小さな鉄板なので、お肉は2~3枚のせるのがギリギリ(笑)。ワインでも飲みながら、夫婦で会話をしながら、1枚ずつゆ~っくり焼くのがおすすめです。
外でワインを飲みながらお肉を食べるのは、とても解放感があって、日々の疲れが吹っ飛びます。BBQよりも用意も後片付けもとっても簡単なので、毎週末やりたいくらいです。
小さなストーブでお肉を焼いているので、まわりからみたらちょっとおもしろい光景かもしれません(笑)。
庭だと解放感がありますが、ちょっと恥ずかしいなという方にはベランダでやるのをおすすめします。また、ストーブも鉄板も、おひとり様サイズなので、夫婦でストーブを1台ずつ用意してやるのもいいかなあと思います!
※お住まいの自治体のルールを守り、近隣の方に配慮しながら行いましょう。火の始末にもくれぐれもご注意ください。
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