Twitterを見ていたら、ぼくいらすと料理家さんの「鬼まんじゅう」が話題になっていました。鬼まんじゅうって聞いたことはあるけど食べたことない! どんな味か気になる~。どうやら主役はさつまいものよう。作業工程に「蒸す」があるようですが、蒸し器は不要、フライパン1つで作れるみたい。お菓子作りが苦手なわたしですが、これならやれるかも…と果敢にチャレンジです!
【画像を見る】甘くておいしい!「バタもち鬼まんじゅう」ってどんなの?
ぼくいらすと料理家さん考案「鬼まんじゅう」
こちらがぼくいらすと料理家さんの1.6万いいね獲得したツイートです。
主役な材料はさつまいも。
さつまいもは食物繊維がたっぷりでダイエットに最適な食材ですよね。
栄養素が豊富で風邪の予防や疲労回復、肌荒れ、便秘解消にも効果があると言われているんですよ。
ではさっそく作ってみましょう。
混ぜたら蒸して焼くだけ!「バタもち鬼まんじゅう」材料(4個分)
さつまいも…150g
砂糖…30g
白玉粉…30g
小麦粉…30g
塩…ひとつまみ
バター…5g
水…30ml
メイン材料はさつまいものみ!
白玉粉は水と混ぜて溶いておきましょう。
さつまいもは1㎝のダイスカットにしておきます。
1.さつまいもに砂糖をまぶして30分なじませる。
2.30分後、さつまいもから水分が出ていますが、それは捨てずに水で溶いた白玉粉、小麦粉、塩を加え混ぜ合わせる。それを4等分する。クッキングシートを引いたココット皿にそれをのせ、その上からアルミホイルをかぶせる。
3.フライパンにココット皿が半分浸かるぐらいのお水を入れ、沸かす。
2のココット皿を入れ、フタをして20分蒸す。
蒸すのでお湯を切らさないよう注意してください。
4.弱~中火でフライパンを温め、バターを引く。そこにクッキングシートとアルミホイルを外した
3を入れ、両面がカリッとするまで約1~2分ずつ焼く。
クッキングシートを引いているのでスルッと中身はとれます。熱いままフライパンで焼いてください。
5.できあがり。
生地が外はカリッと中はもっちもちとしていて、さつまいも本来のやさしい甘さが口の中でじゅわ~と広がります。
どこを食べてもさつまいもがゴロゴロと入っていて食べ応えがあります!
始めにさつまいもに砂糖をまぶして水分を出したことで、ホクホクした食感に仕上がっています。
鬼まんじゅうを今までに食べたことがなかったのですが、おうちで作れるならお店で買わなくてもいいですね!
小学生の娘も「甘くておいしい」とパクパクと食べていました。
小ぶりなので、片手で持ちやすく食べやすいのもいいですね。
今回は紅はるかを使用しましたが、さつまいもの品種によって甘みなど違ってくると思います。
また、砂糖も白糖や黒糖で甘さに違いもでそうですね。
いろんなバリエーションで試してみるのも面白そうです。
おやつはもちろん、朝食にも◎ぼくいらすと料理家さんの「鬼まんじゅう」を作ってみました。
蒸し器がいらず、フライパン1つで作れるので、簡単でした。
2個食べるとお腹いっぱいになります。
おやつはもちろん、腹持ちがいいので朝ごはんにも良さそうです。
ぜひ作ってみてください。