2022.07.30

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【夏バテ解消】火を使うの最小限!「トマトスープたこ入り冷うどん」ドロッと濃厚スープが麺に絡んで黙々完食!

暑い毎日が続いていますね。早くも夏バテ気味で、キッチンに立つのすら無理…。そんな方におすすめなのが、北海道の農家に教わった「トマトスープたこ入り冷うどん」です。大量の夏野菜を豪快に使ったガスパチョ風スープに、ゴロゴロ夏野菜をトッピングした冷うどんは、食欲のない日でもするするススム~!では、スペイン風の冷製レシピ、涼しい顔して作っていきましょー♪

【夏バテ解消レシピ】農家直伝「夏野菜サラダ」大量きゅうりが秒で消える⁉パリパリ食感で箸止まら~ん!

夏野菜てんこ盛り!「トマトスープたこ入り冷うどん」

材料(2人分)
うどん(乾麺)…140g ※今回は冷凍うどんを使用
ボイルだこ…100g
ミニトマト…10個(130g)
きゅうり…1/2本
塩・こしょう・レモン汁… 各適量

〈A〉
トマト…1個半(300g)
玉ねぎ…1個(150g)
セロリ(茎)…30g
にんにく…3g

〈B〉
レモン汁…小さじ1
酢…小さじ1
オリーブオイル…小さじ1
砂糖…小さじ1
塩…小さじ1
粗びきこしょう…適量

作り方
1.Aをざく切りにし、ミキサーに入れ20秒ほど撹拌する。



まずはスープ作り。わが家には大型のミキサーがなく、スムージー用の小型ミキサーで撹拌することに…。ちゃんとできるかな(ドキドキ)。



サイズが小さかったので3分の1ずつ撹拌したところ無事粉々に!よかった~。



2.1にBを加えてさらに攪拌し、器に移して冷蔵庫で冷やす。



Bはあらかじめ小皿で混ぜて加えました!



撹拌し終わったスープはスペインの冷製スープ「ガスパチョ」みたいな感じです!これだけでもおいしそうでウズウズ。

次に、トッピングの具材を準備します!

3.たこは、約50℃のお湯で洗ってから、5mm角に切る。



お湯はかなり熱いので、注意してくださいね! 温度計がない場合は、沸騰したお湯と水を同量混ぜると大体50℃になりますよ♪

4.ミニトマトはヘタを取って半分(もしくは1/4)に、きゅうりは5mm角に切り、たこと一緒にボウルに入れる。



5.4に塩、こしょう、レモン汁を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。



6.うどんは茹でて、冷水でしめる。



今回は冷凍うどんを使用したので、袋に記載されていた方法で茹でました。

7.器に2とよく水気を切ったうどんを入れ、5をトッピングしたら完成!



わたしの好みで、粉チーズとオリーブオイルを追いトッピング♪  鮮やかで見た目にも楽しい、オシャレな一皿に仕上がりました(やったー!)。

野菜たっぷりのスープはトロトロで麺に絡みつきまくり。これは期待できますね…!では、いただきま~す。



きゃー! 冷え冷えでおいしい~っ&野菜の味が濃いぃ~! 口に入れるとまず来るのが、玉ねぎとにんにくの刺激的な風味。その後はトッピングしたたこやきゅうり、トマトが後に続きます。

濃厚なスープに素材の食感が楽しめるトッピング、そしてツルンと食べられるうどん…! このトリオ、夏にぴったりすぎます。あまりのおいしさに会話を忘れて、お箸とスプーンを駆使しながら黙々と食べ続ける夫とわたし(笑)。スープ1滴残さず、完食です!

「サラダみたい。暑い日にさっぱり食べられていいね」と夫もうれしそう♪



食べていて少し気になったのが、玉ねぎとにんにくの風味。わが家は大変おいしくいただきましたが、辛いのが苦手な方や子どもには、量を減らしたり、辛味を飛ばす工夫をしてからミキサーに入れた方がいいかもしれません!

うどんを茹でる以外火を使わずに済むこちらのレシピ。特別な調味料も必要なく、おうちにあるものでサッとできるのもよかったです!

何度か作って分量をマスターし、わが家の定番料理にしたいと思います♪ 皆さんもぜひ作ってみてくださいね!

参考レシピ:JAおとふけ「北国の四季レシピ集」https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-1081/

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レシピ協力/JAおとふけ

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