2022.11.19

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【プロレスラーYAMATO激オシ】「千切り白菜のあんかけ丼」作ってみた!ベーコン×ラードのコク爆裂♪

白菜が美味しい季節ですよね。寒い時は、体が温まるホカホカのあんかけ丼が恋しくなります♡白菜を使ったレシピは、さっぱりしたお味が多い中、見つけたのが、調理師免許とフードコーディネーターの資格を持つ異色のレスラー、YAMATOさん激オシの「千切り白菜のあんかけ丼」。白菜をベーコンとラードで炒めることで、コク増し増しになっちゃうんですって!さっそく作っていきましょう~。

【プロレスラーYAMATO激オシ】油揚げで「柳川風ごぼう丼」作ってみた!お口の中にだしジュワワ~ン♡

今回紹介するのは、プロレス団体「DRAGONGATE」の人気レスラーYAMATOさんが、農業青年向けの月刊誌の中で紹介していた「千切り白菜のあんかけ丼」。

YAMATOさんによると、白菜とベーコンは長さと細さを揃えて、できるだけ細~く切ると、うまみが出やすくなるし、あんがご飯にからみやすくなり、食感もバッチリ決まるとか!

どんな出来上がりになるか楽しみ〜。


「千切り白菜のあんかけ丼」の材料はこちら



材料(2人分)
白菜…1/8個(約250g)
ベーコン(スライス)…100g
鶏がらスープ…200ml(鶏がらスープの素小さじ1と1/3を水200mlで溶いたもの)

A
しょうゆ・酒・砂糖…各大さじ1
酢・オイスターソース…各小さじ1

ラード…大さじ1
片栗粉…大さじ1
ゴマ油・青ねぎ(小口切り)…各適量
ご飯・・・どんぶり茶わん2杯分

さっそく作っていきますよ~。

トロ~リあんで旨味を閉じ込めます♪

1.白菜は縦を4等分して千切り、ベーコンは細切りにする。Aを合わせておく。





2.熱したフライパンにラードを溶かし、ベーコンをカリカリになるまで炒める。



3.
白菜を加えて炒め合わせ、Aを加えてさらに炒める。



4.鶏がらスープを加え、ひと煮立ちしたら、片栗粉を同量の水(分量外)で溶いて加え混ぜ、とろみがついたらゴマ油少々をたらす。



5.どんぶり茶わんにご飯を盛り、4をかけ、青ねぎ少々を散らせば、出来上がり!



さてさて、実食タイム♪ 



たっぷりのベーコンと、千切りにしたトロトロの白菜がアツアツ♪ ラードで炒めると、ベーコンの風味がもう格段にアップして、コク増し増しで食欲がそそられます。最後にたらしたゴマ油の香りもイ~イ働きしてます☆

それにしてもYAMATOさんの千切り白菜、いつものあんかけに入ってるザク切りにした白菜とは別物!芯の部分を千切りにしたことで、やわらかい〜! 子どもも食べやすくなるし、よいことづくしですね♪ 少しの手間なんてふっとんじゃう美味しさです♡



隠し味に入っている酢がまたイイ味を出していて、酢があるとないとでは、仕上がりが大きく異なりそう。YAMATOさんがおっしゃる通り、酢を入れると味の輪郭がキリッとしてきます。

酸味好きな夫は、出来上がった丼ぶりにそのまま酢をかける“追い酢”をしてました(笑)。一方、5歳の娘には、慣れない酸味が大人の味に感じたようなので、酢の量はお好みで調節するとよさそう♪

ラードの代わりに、マーガリンを使ってみた!



ラードってスーパーで探してみると、大きめな容器に入ってドーンと棚に鎮座してますよね(笑)。料理に使うのは割りと少量なので、このためにラードを買うのは…という方もいると思うので、代わりにマーガリンでも作ってみました!

ラードは豚の背脂を精製して作られた調味油なので、マーガリンのほかにも、バターや牛脂、サラダ油などを使ってもよさそうです!

さて、マーガリンバージョンの実食タイム〜。



あら、よい感じ♪ コクはあるのに、ラードよりさっぱりしてる。見た目では、違いはほぼ分かりません。

ラードのほうがやっぱりコク増し増しでスタミナ丼!という感じですが、最近、年のせいか油負けしがちな夫は、「こっちの方が好きかも」だとか(笑)。

マーガリンなら家にある方も多いかと思うので、千切り白菜が気になる〜!!という方は代用して作ってみてはいかがでしょうか。

YAMATOさんの料理動画は、こちら。

ワイルドな風貌と華麗な手さばきのギャップが素敵なYAMATOさん。その料理テクをご覧くださいね。


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