2023.01.13

食べる

【沖縄ケンミン熱愛】ソウルフード「からそば」に挑戦♪ポリ袋で全部混ぜるだけ!麺を茹でることすらせず!

大好きなテレビ番組『秘密のケンミンSHOW極』を観ていたら、沖縄のソウルフードという「からそば」を紹介していました。そばというと沖縄そば⁉ いや、ちょっと違う八重山そばを使うよう。作り方は超絶簡単で、ポリ袋にそばと缶詰の具を入れて混ぜたら完成!麺を茹でることすらしません。それこそ沖縄方言でいう「てーげー(適当)」な代表作なのでは?どうしても作ってみたくなったので、八重山そばを手に入れました!

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沖縄のご当地料理「からそば」の材料と作り方

【材料】※1人分
・八重山そば(ゆで)…1袋
・サバのみそ煮缶…1缶
・ポリ袋…1枚(材料ではないですが)



【作り方】※調理時間:3分

1.  八重山そばを袋から出して、ポリ袋にそのまま入れます。


※今回使用した八重山そばは製造過程で茹でてありますので、茹でたり温めたりせずにそのまま入れて大丈夫です。

2.  八重山そばの上から、サバのみそ煮を全部入れます。



3.  袋の外から、サバの固まりを揉むようにしてほぐします。


※強く揉みすぎて袋が破れないように注意しましょう。

4.  サバがほぐれたら袋の中に空気を入れて膨らませ、上下に振って全体を混ぜます。



5.  皿に盛り付けて、出来上がりです。



【アレンジ編】

【材料】※約7人分
・八重山そば…3~4袋(少なくても可)
・サバの水煮缶…1缶
・サバの辛味みそ缶…1缶
・ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
・サンマのかば焼き缶…1缶
・コンビーフハッシュ…1袋(小)
・ランチョンミート…1袋
・タコライスの素…1袋
・黒こしょう…適量
・山椒(粉末)…適量

番組ではツナ缶を使ったアレンジなど紹介していましたが、それ以外にもおいしそうな材料が家にありましたので勝手にアレンジしてみました。

上段左:サバの辛味みそ、上段中:サバの水煮、上段右:ツナ、
ツナの下:タコライスの素
下段左:ランチョンミート、下段中:コンビーフハッシュ、下段右:サンマのかば焼き
右の粉末:上から山椒、黒こしょう、タコライス付属のスパイス



中央がサバのみそ煮です。他の7つも、作り方は全く同じです。
写真上段左から時計回りに、ツナ、サバの水煮、コンビーフハッシュ、サバの辛味みそ、サンマのかば焼き、ランチョンミート、タコライスの素です。



では1品ずつ見ていきましょう!

ランチョンミートです。スパムほど塩気が強くなく、黒こしょうが合います。



サンマのかば焼き缶です。かば焼きには山椒が一番。タレもおいしいです。



サバの辛味みそ缶です。ピリ辛なサバ缶は初めてですが、おいしいです。



コンビーフハッシュです。ランチョンミートより若干脂が多くておいしいです。やはり黒こしょうが合います。



タコライスの素です。おいしくて当たり前?というくらい納得のタコライスの味です。



ツナ缶です。マヨネーズが欠かせません。常に安定のおいしさです。



サバの水煮缶です。サバみそ缶ほど濃くないのですが、しょうゆをたらすと旨味倍増です。



今回使用した八重山そばは製造工程で既に一度茹でていますので、和えるだけで食べられます。そのため、石垣島などではお弁当として持って行く人もいるそうです。サバ缶は炊き込みご飯にも使われるほど味がしっかりしていますので、例えば長野県ではみそ汁に入れるところもあるほどです。そんなサバ缶を使うので、他の味を加えなくてもいいし、麺にからみやすいのだそうです。

今回、八重山そばを初めて食べましたが、歯ごたえがあって食感がしっかりしています。ソーキそばに使われる普通の沖縄そばの食感とはまるで違いますので、ソーキそばを想像して食べるとびっくりすることになります。試しに茹でてみると、茹でる前とはまた違う食感になり、茹でた方がなめらかになって食べやすい感じがしました。今回せっかくなので、沖縄そばの茹で蒸し麺と照喜名そばも一緒に入手して食べてみました。八重山そば以外の沖縄そばでもからそばはできますが、特に食感が全然違います。

また、「秘密のケンミンSHOW極」でもアレンジレシピが紹介されていましたが、どうせアレンジするならと、サバの味みそ缶以外に7種類作ってみました。最初黒こしょうと山椒を用意しましたが、ツナ缶にはマヨネーズを後から追加してみました。どれもそれなりにおいしいのですが、個人的にはツナ缶とタコライスの素がおいしく感じました。一度に全部作ると食べるのが大変ですが、八重山そばが手に入ったらぜひ作ってみてください!

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