みなさん、大掃除ははかどっていますか?わたしは全然です。ただでさえ大変な大掃除、水回りまで掃除することを考えると、気が遠くなりそうです…。ところが、そんな水回りのお掃除に役立つ、救世主を発見しちゃいました!それが「水垢のり」。ボトルキャップから直接キュキュッと塗れば、水垢を除去出来ちゃう優れものです。少し前にインスタグラムで話題になっていたので、さっそく使ってみました!【浴槽でオキシ祭り】たっぷり湯を溜めて…「オキシ」で年季の入った汚れ物を漬けまくってみた!【衝撃画像】インスタで話題の「水垢のり」って?お風呂の蛇口や給湯パネルが、水垢で白っぽくなっていませんか?水垢は水道水のミネラル成分などが固まったもので、放置するとどんどん取れなくなるのだそうです。すぐに落としたいけれど、水垢はさまざまな成分から出来ているため、これ1本でスッキリ!という洗剤を探すのは難しいんですよね。
そんなとき、インスタグラムで話題沸騰中の「水垢のり」(コパ・コーポレーション)を発見しました!このアイテムには、水垢を落とすのに適した洗浄成分、リン酸・クエン酸・スルファミン酸がバランスよく配合されているんですって。投稿された動画では、塗った後にお水でサーッと流すだけで、蛇口が鏡のようになっていました!のりというより、水垢の消しゴムみたい。実際どうなの…?と気になったわたし。その使い方と使い心地を紹介します。
「水垢のり」の使い方ちょっぴりレトロなパッケージがかわいい「水垢のり」。わたしは通信販売で1518円(税込)で購入しました。
高さは20cmに満たないくらいで、内容量は180ml。手に持って使うにはちょうどいいサイズ感です。
水垢のりの使い方は簡単。
これを…
こうして…
フタを外しちゃいます!こうです!
気になる部分に塗っていきましょう♪フタを開けるとフェルト製の塗り口が現れるので、水垢が気になる部分にそのまま塗って、たっぷりの水で洗い流すだけ。
浴室の銀色の部分だけでなく、壁や台にも使えます。ただし、鏡やタイル、ホーローや陶器、ガラスなどには使用できません。
ちなみに、お風呂場のカウンター部分(白い台の部分)にも使えますよ。塗り口が広いので、広範囲のお掃除もラクラク。
水垢のりを使うときは、60秒以内に洗い流すこと、手袋をつけることの2点を守ってくださいね!わたしは素手で使用したのですが、指先にできた切り傷(紙で切ったごく浅い傷)に沁みました。水垢のりの側面には「まぜるな危険 酸性タイプ」の文字。かわいいパッケージですが、強力な実力派なんですね。肌が弱い方は、とくに注意してください。
さて、水垢のりを塗って60秒経過したので洗い流したところ…。
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とっても汚かった蛇口が
BEFORE↓
ピカリ~ン!
AFTERパネル部分が鱗のようになっていた給湯パネルも…
BEFORE
↓
ピカリ~ン!
AFTERわが家の蛇口は鏡のようなツヤツヤタイプではなく、すりガラス風の艶消しタイプ。
インスタのように「まぶしいくらいのピッカピカ!」とはなりませんでしたが、スッキリと汚れが落ちています。ありがたや~。
スポンジを使わず塗って流すだけなので、思いついたときにチョチョイと掃除できて、掃除のハードルが下がりました。