2023.04.06

食べる

【カレーの裏ワザ】ルウが鍋にこびりついて洗うの面倒臭い…が一気に解決!鍋をキレイにする意外な方法

日本人の大好物といえば、カレー。わたしも大好きなんですが、子どもの頃は何も考えずにもりもり食べられて良かったな~と思うこともしばしば。というのも、片付けが面倒臭い料理の代表格でもあるからです。お皿に盛られているとあんなにおいしいカレーのルウが、鍋にこびりついているとどうしてあんなに厄介なんでしょう。今回は「最後までおいしくカレーを食べて、片付けも楽チン」になるライフハックに挑戦してみました。目ウロコな裏ワザです♪

洗いものが劇的にラクになる「カレールウ」の作り方⁉頑固なルウが鍋肌からスルッと剥がれる♪【あさイチ】

カレー鍋を洗うと、スポンジが「ほぼカレー」になる問題

カレーを食べた後のお皿さえ、洗うのは結構面倒ですよね。
表面的には洗えたように見えても、触ってみるとまだ油っぽいこともあります。
ましてやカレーを煮た鍋なんて…。

鍋にこびりついたルウを直接スポンジで擦ろうもんなら、瞬く間にスポンジがルウで覆われて「ほぼカレーの塊」に。
慌てて水でスポンジを洗うのですが、時既に遅し。
いつの間にそんなに仲良くなって、というくらい深く染み込んだカレーの黄色い色と油で「あ、スポンジ死んだ…」となったこと、ありますよね。

そう、カレー鍋を洗うときは、スポンジが一個死ぬのです。



これこれ…スポンジで擦った時のヌルッとした感触まで覚えている憎きルウ。

救世主!憎きルウをおいしく食べて洗浄も簡単に⁉︎

そんな憎きルウさえも味方にしてしまうようなライフハックを発見!
それがこちらのAkiさん(@Aki_solo_Camp)の投稿です。


ご飯と卵を入れて加熱しながらかき混ぜる。
たったこれだけで、あの嫌なギトギトとおさらばできるんですか⁉︎

というわけで実践!



ご飯(適量)と卵1個を用意しました。
まずは加熱しながらご飯を投入。



ルウとある程度混ざったら、卵を投入。



カレーチャーハンの要領でしょうか。
立ち上がる香ばしさも相まって、期待に胸が膨らみます。



完成!(Akiさんのとは見た目がだいぶ違っているような気がしますが、そこは料理の腕前ということでご愛敬)

「カレー、終わっちゃったなぁ」という名残惜しい気持ちから一転、颯爽とお皿に帰ってきてくれたこの興奮は、さながらライブ終わりのアンコールのよう。
アンコール、アンコール、という声援で客席が一体となった時、さっきはけて行ったアーティストがギターを抱え直して「じゃ、最後にもう1曲だけ…」と言った瞬間の喜びです。
うおおおー!!です。

実食しましたが、普通においしい。
誰もが認めるピークの2日目カレーのその先を行く「鍋にこびりついたカレー」の深いコク。
それを包み込む卵のうまみ。
カレーをカレーたらしめる米の甘み。
この調和は、確かに「こっちの方がクライマックスじゃない?」と思いがちなアンコールのそれです。
これを楽しまずに終わるのはむしろもったいない。

気になるカレー鍋は…



Akiさんの鍋に比べるとだいぶ焦げ付いている印象ですが、これは鍋のポテンシャルかわたしの調理技術の問題です。
結構年季の入った鍋なもので。

しかし、洗う時の手間は通常とは段違い。
スポンジもほぼカレーにならないし、水に漬けておくだけである程度剥がれてしまいましたし。
何より「ルウを無駄なく食べられた」という達成感もあります。

洗い場もスポンジも汚すことなく、余すことなくカレーを楽しませてくれるライフハック、ぜひお試しください!

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