サクッとした食感が新鮮!ほのかなターメリックの風味で異国の味わい♪
周りにパン粉をまぶしていますが、あまり揚げたような色が付かずに、白っぽい衣をまとったような感じ。でもターメリックライスの鮮やかな黄色が衣に邪魔されず、とても目を引く仕上がりとなりました。
中はこんな感じです。チーズが少し溶けていておいしそう!断面を見ると具が少ないなと感じるのですが、握っている時は具をたくさんのせると、握りづらかったんですよね…。
まぁご飯が多い分、腹持ちがいいということですね。では、いただきます!外側がサクッとしていて、日本の焼きおにぎりとは違った食感!衣が付いていることで、ご飯部分はふんわりとしたままです。そしてターメリックのほのかな香りがして、海外の料理という雰囲気が満点♪
中にチーズが入っているので、マイルドでツナピラフのような味わいです♪ただ、チーズもツナ&野菜も、もう少し入っていればよかったな…と。ご飯と具のバランスが次回の課題です!
余ったツナ野菜をオムレツにアレンジしてみた!ニックさんの動画ではツナ缶以外の具の詳しい分量紹介がなかったため、玉ねぎ1/2個、にんじん1本、ベビーチーズ2個を用意しましたが、結局「揚げ焼きおにぎり」に入れたのは、それぞれ半量程度。
ツナ&野菜、チーズ、溶き卵半分、パン粉が残ってしまいました。
そこで、卵1個を足してすべての具を混ぜ、オムレツにすることに!
パン粉が入っているので、卵多めのお好み焼きのような食感に仕上がりましたが、この1枚で十分なおかずになりましたよ。
お料理好きなドイツ人・ニックさん考案の「揚げ焼きおにぎり」。日本の焼きおにぎりとは一線を画し、異国情緒たっぷりに仕上がりましたよ。
握ったおにぎりにパン粉を付けて揚げ焼きしながら、日本人の筆者は、なぜおにぎりを揚げるんだろう?と不思議に思ったのですが…。もしかしたらドイツ人のニックさんは、ご飯はマッシュポテトの代わりという認識だったのかも。コロッケを作る感覚だったのかなと思い当たりました。
ターメリックを加えて炊くと、ご飯にほんのりと香りが付くものの、辛さやスパイシーさはゼロ。ご飯に、鮮やかな色だけを付けることが出来ます。華やかさが演出されて、いいアイデアだなと思いました。
ターメリックライスでツナ&野菜とチーズを握った「揚げ焼きおにぎり」。とてもおいしいので、作ってみてくださいね。