2021.09.05

食べる

【農家に教わる簡単・青ナスレシピ】いま食べたい!冷やしておいしい めんつゆで青ナスの揚げ浸し

皮が黄緑色で、米ナスのような大きさと形の「青ナス」。青ナスをよく知る農家に、「私は、こうやって食べるのがいちばん好き!」と教えてもらったレシピを参考に、残暑が厳しいいまの季節にぴったりのめんつゆを使った揚げ浸しを作ってみました!


右が石井さん、左が小林さん

教えてくれたのは、群馬県前橋市で「石井農園」を営む石井真帆美さんと、農業パートをしている小林ミチルさんです。

油との相性抜群!トロトロ食感が特徴の青ナス

「青ナスは黄緑色で、米ナスのような大きさと形をしています。一般的なナスより皮がかためですが、味はナスそのもの。でもいちばんの特徴は、油との相性がよく、焼いたり揚げたりして熱を加えると、トロットロの食感になるんですよ」と石井さん。


写真/津田雅人

基本的に長ナスと同じように調理してOKですが、皮がかたい場合は、むいた方がいいそう。


写真/津田雅人

石井さんと小林さんおすすめの青ナスレシピをご紹介します!

【おすすめレシピ】おつまみやそうめんのトッピングに!青ナスの揚げ浸し


写真/津田雅人

「私がいちばん好きなレシピです。お好みでミョウガを入れたり、めんつゆの代わりにポン酢にしてもOK。七味をかけてもおいしいですね。さっぱりしているのでいっぱい食べられるし、お酒のおともにも。めんつゆ味なので、そうめんにのせてもおいしいかも!」(小林さん)

教えてもらったレシピを元に、以下の材料で作ってみました!

材料(4人分)
青ナス…2本(500g)
めんつゆ(2倍濃縮)…800ml程度
青ジソ…5枚程度
青ネギ…適量
しょうが…少々


写真/津田雅人


作り方

1. 青ナスのヘタを取り、乱切りにする。


写真/津田雅人

2. 揚げ油(分量外)を180℃に熱し、を素揚げする。

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写真/津田雅人

3.青ナスが浮いてきたら、キッチンペーパーを敷いた皿に揚げ、油を切る。


写真/津田雅人

4.ボウルにめんつゆを入れ、3を浸す。


写真/津田雅人

5.4を保存容器に入れて冷蔵庫で半日程度冷やす。


写真/津田雅人


写真/津田雅人

6.冷えたら皿に盛り付け、シソや青ネギ、擦ったしょうがをトッピングして完成!


写真/津田雅人


写真/津田雅人

作り置きにも適しているので、おかずにしたりそうめんにのせたりと幅広く楽しめそうです。ぜひ青ナスを見つけたら作ってみてくださいね!

石井農園

群馬県前橋市で、青ナスをはじめ、トマトやキャベツ、レタス、ブロッコリーを栽培している「石井農園」。農園主の石井真帆美さんのほか、農業パートをしている小林ミチルさんら計11人で農作業に励み、採れた野菜をスーパーなどに卸している。規格外の野菜は農園内の直売所でも購入が可能。直売所のお得な情報は、公式LINEアカウントをチェック! 

写真/菊地菫 取材協力/JA前橋市

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