あまりの完成度に「天才的発想」「頭が混乱する」…などとSNSで話題沸騰中の「カヌレ型たこ焼き」。要はカヌレの型でたこ焼きを作るわけですが、この遊び感覚にわたしも共感♪頭が混乱してみたくなったので（笑）、さっそく作ってみましょう！【中川大志の自宅めし】「カレーたこ焼き」に挑戦♪外カリッで中はお餅が溶けてとろ～り♡カレー風味♡「何味なんだろう？」頭が混乱する「カヌレ型たこ焼き」お菓子作家ぎーすけさんのTwitterはこちら。
たこ焼きを見た人からは「天才すぎて眩暈がする…」「その発想はなかった」など賞賛のコメントが相次ぎ、SNSで話題沸騰中です。
「何味ですか？」など見た目とのギャップに混乱する人も続出しています。
面白そうなので、さっそく試してみることに！
試したのはカヌレ型たこ焼き
フランス、赤ワインが有名なボルドー地方の銘菓「カヌレ」ではなく、ぎーすけさんの「カヌレ型たこ焼き」です。こってりした焦げ茶色に、カヌレの形をしたたこ焼きはもはやカヌレそのもの。マヨネーズはホワイトチョコレートに、つまようじまでオシャレに見えてくるから不思議です。
今回は一口サイズのカヌレが作れる、セリアで購入したシリコーンカヌレ型を使用しました。
ではさっそく作っていきましょう！
用意するのは、もちろんたこ焼きの材料です！
普段のたこ焼きで使用するものばかりです。
カヌレ型たこ焼きの材料と作り方材料ゆでだこ…15g
たこ焼きミックス…30g
水…70g
青ねぎ（小口切り）…3本
天かす、かつお節…適量
トッピング（お好みで）
白すりゴマ、青ねぎ、たこ焼きソース…適量
1．たこ焼きミックスと水を合わせます。
2．1の生地をカヌレ型に流し込み、好きな具材を入れます。
今回使った具材は、かつお節、ゆでだこ、青ねぎ、天かす。それを順番に入れました。
具材を型に流し込む時、膨らむことを想定して、5分目程度に入れます。
4つのカヌレ型に生地と具材を入れ、たこ焼き型カヌレを作ります。
Twitterではレシピが見当たらなかったので、レンジで使えて簡単に取り出せるシリコーン型を使い、レンジでチンしてみることにしました。
600Wのレンジで3分、様子を見ながら温めたたこ焼きを取り出すと…側面がへこんでしまっていました。ちょっと残念。気をとり直して全体にたこ焼きソースを塗り、左側は青ねぎ、右側には白すりゴマを振りかけました。
自分で作っても「何味なんだろう？」。頭が混乱する「カヌレ型たこ焼き」とても香ばしい、まさに「たこ焼き」の香りが漂います。でも、わたしの視覚に入ってくるのは…カヌレ（笑）。決して完成度が高くないたこ焼きなのに、だんだんカヌレが食べたくなってきます。
コーヒーを隣に並べてみると、さらにカヌレ感が増してしまいました。
目の前にあると、想像以上に混乱を招く「カヌレ型たこ焼き」でした。もちろん味はいたって普通のたこ焼きなので、コーヒーではなくビールでおいしくいただきましたよ。数は作れませんが、お手軽さはシリコーン型ならでは。
おやつやおつまみとして用意すれば盛り上がること間違いなしですね。気になった方はぜひ一度試してみてくださいね！
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