2023.03.09

食べる

包む手間いらずな「たこ焼き器で焼売」やってみた!食卓に花が咲いた♡1粒で2度おいしい食感です♡

たこ焼き器って、キッチン家電の中ではかなり出番が少なめ。たこ焼き以外にいろいろ作れたら活躍の場が広がるのに…と思っていたら、こんなん見つけました!モランボンのサイトにたこ焼き器で作る「焼売」が紹介されていたんです。たこ焼き器のまぁるい穴を活かして、包む手間を省くお手軽&時短なレシピです。さっそく試してみましょう♪

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包む手間なし♪「たこ焼き器で焼売」を作ってみた!

モランボン公式レシピは30個分の分量で紹介されていますが、手持ちのたこ焼き器が18個用なので、それに合わせた分量で作ってみます。またモランボンのシュウマイの皮を入手できなかったため、別メーカーのもので代用しています。



【材料】(18個分)
シュウマイの皮…18枚
豚ひき肉…210g 
玉ねぎ…90g ※今回は1/2個使用
グリーンピース(水煮)…18粒
サラダ油…適量
水…約60ml
片栗粉…大さじ1強
しょうゆ…大さじ1/2強
酒…大さじ1/2強
砂糖…大さじ1/2強
ゴマ油…大さじ1/2強
塩…小さじ1/2強
しょうが…少々 ※お好みで

1.玉ねぎをみじん切りにします。



豚肉に混ぜるので、なるべく細かくなるように刻みました。

2.ボウルに豚ひき肉、しょうゆ、酒、砂糖、ゴマ油、塩、しょうがを入れて練ります。



シュウマイの肉だねにはこしょうを入れることが多いのですが、モランボンの公式レシピでは使っていませんね。

今回はチューブ入りしょうがを少し加えましたが、しょうがは入れても入れなくてもいいですよ。

3.玉ねぎと片栗粉を加えてさらに練り合わせます。



豚肉と玉ねぎが同量くらいの割合ですね。しっかりと練ってひとまとめにしました。

4.たこ焼き器にサラダ油を塗ってシュウマイの皮を敷きます。



ここからがたこ焼き器の出番!筆者宅のたこ焼き器は2人用くらいのコンパクトサイズなので、シュウマイの皮を詰めたら、はみ出した皮が密着してしまいました。

蒸したら皮同士がくっつきそうな予感…。とりあえず肉だねを詰めましょう。

5.肉だねを詰めたらグリーンピースをのせ、たこ焼き器を温めます。



肉だねはスプーンで皮の中に入れ、上からスプーンの背でぎゅっと押して詰めました。

6.温まったらプレート部分に水を注ぎ、フタをして蒸し焼きにします。



このたこ焼き器にプレート部分は少ししかなく水を60mlも注げません!

とりあえず空いているプレート部に水を注ぎましたが穴に入ってしまいます。これでいいの⁉と不安になりながらも水を30mlほど入れてフタをしました。たこ焼き器にフタがない場合は、アルミホイルをかぶせて蒸してくださいね。

5分ほどするとプレート部分の水分は蒸発し、肉だねからも油が出てきたのでスイッチを消しました。

上部はふっくら&底はカリカリ!ひと粒で2度おいしいシュウマイに♡



蒸し上がりましたが、思った通り皮同士がくっついてしまいました。



シュウマイをお箸で取ると、くっついた皮がきれいに剥がれずボロボロに…。

筆者宅にあるようなたこ焼き器できれいに作るには、シュウマイが密着しないよう、9個ずつ作ったほうがよさそうです。



シュウマイの底はご覧の通り。おいしそうな焼き色が付いていてパリッとしています♪

食べてみるとふっくらと蒸されて豚肉と玉ねぎの味わいを楽しめます。そして底のこんがりと焼けた皮がカリッと香ばしくておいしい!

ただ、肉だねの味がちょっと薄く、辛子じょうゆを付けると、ちょうどいいおいしさになりました。



モランボン公式サイトの「たこ焼き器焼売」のレシピ画像を見ると、使っているたこ焼き器は大玉サイズのたこ焼きが焼けるBRUNOのコンパクトホットプレートのようです。

筆者宅のたこ焼き器の穴の直径は約4cm、深さは約2cm。これよりも穴が大きいたこ焼き器なら皮がすっぽりときれいに収まって、隣のシュウマイに密着することはないと思います。

今回は不格好なシュウマイに仕上がりましたが、ふっくら&カリカリの2つのおいしさを一度に楽しめるシュウマイは、蒸し器では作れないなと思いました。たこ焼き器を使えば、出来立てを食卓でアツアツのまま食べられるのもよかったです♪

シュウマイを包む手間が省けるので、たこ焼き器をお持ちの方はぜひ作ってみてくださいね。

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