ご飯がステーキに⁉…って、どゆこと?聞いた瞬間に脳がバグるレシピを、11年連続でミシュランの星を獲得したフレンチの前田元シェフが考案。関テレの番組『スローでイージーなルーティーンで』で披露していました。しょうゆバターとトマトの特製ソースも用意して、しっかりステーキ風にいただく料理です。ご飯がステーキ…その秘密をさっそく暴いていきましょう!リュウジさんがやけくそで作った「虚無ステーキ」に挑戦♪挽き肉を固めた⁉それでもしっかりステーキだった件ミシュランシェフ直伝「カリもちっとライスステーキ バタトマソース」とは?
「カリもちっとライスステーキ バタトマソース」を教えてくれたのは、京都のフレンチレストラン「MOTOI」の前田元シェフです。「MOTOI」は、大正時代に建てられた呉服店のお屋敷をリノベーションした一軒家レストラン。なんと11年連続でミシュランガイド一つ星を獲得しているんですって。
【材料】2人分
◆ライスステーキ
ご飯…200g(冷やご飯でも冷凍でも可。温めて使用)
れんこん…30g
サラダチキン(プレーン)…30g ※市販のものを使用
薄力粉…適量
サラダ油…適量
◆バタトマソース
バター…60g
トマト…1/2個
濃口しょうゆ…大さじ2
パセリ(生)…小さじ1
調味料はバターとしょうゆだけ。超シンプルです。バター60gはけっこう多めですが、どんな味に出来上がるのか楽しみです!ちなみに、今回は無塩バターを使いました。
【作り方】1. まずは下準備から。
れんこんは皮を剥き1cm角に切ります。サラダチキン、トマトも同じく1cm角に。パセリはみじん切りにします。
れんこんを入れることで食感のアクセントになり、サラダチキンを入れることでボリュームと旨味が増すそうです。
2. ポリ袋に温かいご飯、れんこんとサラダチキンを入れ、揉みながら混ぜます。
どれくらい揉むのかわからなかったので、30回ほどもみもみしました。
3. 2を二等分して小判型に成形します。
成形する際は、手を水で濡らすと成形しやすかったです。
薄力粉を両面にしっかりまぶします。
おっと、ライスステーキに割れ目が入ってしまいました…。れんこんとサラダチキンが一か所に集まると、そこから割れやすくなるようです。なので、れんこんとサラダチキンが均一になるようにご飯と混ぜるほうがいいと思います。